「最愛」が秀逸過ぎる

2021年10月29日 | 日記
この秋からいろいろなドラマが始まったけど、そしてそれらのドラマを全部見たわけではないけど、

どの作品よりも、きっと「最愛」はかなり抜きん出ると思う。

金曜夜10時からのTBS、吉高由里子主演の「最愛」。

第1回は、まあ新番組だから、いちおうチェックしておこうか的に、そんなに期待も興味も無く視た。

しかし!

え、何この濃い作品…

第1回から釘付け。

先週2回目は見ていていつの間にかハラハラと涙さえ出てきた。

「最愛」とかってなんのヒネりも無くベタなタイトルで、なんかクサい恋愛ドラマなんでしょうねぇと思ったら大間違い。

いやむしろやたら長たらしいタイトルで略して流行らせようという昨今のドラマタイトルじゃないところにも好感が持てる。

ドラマというかまるで映画のような作品。

今までなんとも思ってなかった女優、吉高由里子もこんな上手い魅力的な人だったのね。

松下洸平も今までなんとも思ってなかったけど、え、ちょっとなんか好きになりそう。笑

いや俳優達も素晴らしいけど、とにかくこの作品自体よ。本当に傑作。

私が今まで見てきたドラマ作品で、5本の指には入りそう(1位は10年前の朝ドラ、カーネーション)。

さあ、今日はそのお楽しみな金曜日。さっさとご飯食べて片付けて風呂入って10時にテレビの前でスタンバイしよう。

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