テレビっ子

昨夜NHKBSプレミアムで70年代の特撮ヒーローモノをやっていて、思わず録画して見た。



この表の71年から75年までの分ならほぼ覚えてる私。

なんてったって60年代～70年代の子どもは皆テレビっ子。

それ以前ならテレビは家庭にまず無いだろうし、80年代以降はテレビだけじゃなくゲームっ子が多いだろうし。

60年代70年代の子どもは、何曜日の何時から何チャンネルで何があると常に頭に入ってたわけ。

子ども向けの番組は、男の子女の子向けの番組はその分け隔てなくすべて視聴。

昨日の番組に出てた若い小島瑠璃子？だったかが、
「ゴールデンタイムにやってたんですかー！」
て驚いてたり、
高田延彦が、
「帰ったらテレビを見るのを楽しみに学校で頑張ってた」
と言って、哀川翔が、
「昔は録画とかできなかったから、その時しか見れないから」
って言ってて、そういう出演者の話ひとつひとつに頷いてしまった。

1970年生まれの天野ひろゆきが一番いろいろ覚えているようだ。
天野ひろゆきが2歳ぐらいの時に見てたであろうレインボーマンを、哀川翔も高田延彦も忘れてたのに歌までうたって覚えていた。
私ももちろんレインボーマンを覚えている。
あと、アイアンキングも好きだった。

ウルトラマンシリーズも好きで、幼いたかぽんは、帰って来たウルトラマンはハンサムだとさえ思って見ていた笑

しかしながら一番好みのウルトラマンはウルトラマンエースだった。エースは可愛い顔をしている。

絶対、今このブログを目にした人は、そんな話どうでもいいわと思っているであろう。

もっとマニアックに走りそうなのでこのへんでやめておこう。



あ、話は違うがこの前の金曜ロードショー「ホットロード」を録画して見た。

泣けた。

映画の内容はイマイチだったけど、主演の能年玲奈の心に沁みてくる演技力に泣けた。

登坂広臣もすごく良かった。第一カッコ良くておばちゃんはしびれました。


能年玲奈は、一番良い時に事務所問題で仕事が出来なくて本当にもったいなかった。

「ホットロード」もすごく良いけど、「海月姫」の能年玲奈は、これまた能年玲奈にしかできないようなハマリ役だった。

今23歳になっちゃったでしょ。合う役がどうなんだろう。なんとなく厳しいな。

早く事務所問題が解決して、復帰して欲しいものだ。

「ホットロード」を見てますますそう思った。