余計なサービス残業をするハメに

2021年05月24日 | 日記
隣の部屋の担当に、先月から二人、今月から一人、新しい職員が入った。

新しいといっても、40代50代70代の三人だから年齢的には新しくないけど。

今日は隣の部屋の利用者が少なく、途中からは一人の子しか居なかった。職員はその新しいオバチャン達三人が居た。

一人につき三人も居てのんびりしている様子が見受けられた。

その頃私の担当部屋は相変わらず忙しかった。

特に今日はみんなが18:00に帰った後、私は一人で18:30まで掃除の仕事をすることになっていた。

しかし18:00になっても隣の三人はなかなか帰らなかった。

利用者も帰ったのに帰らずどうでもいいおしゃべりをしている。

早く帰れよ。じゃないと掃除の邪魔。

退勤の認証もせず、なんかペチャクチャしゃべっているオバチャン達。

退勤の認証をしないということは、その分給与に加算される。

ただペチャクチャしゃべって残ってるだけなのに、まるで残業で残ったことになる。

なんかズルいぞコイツら。

と、軽く腹立たしい気分になりながら、掃除機をかけた。

その三人の近くもガーガーかけたら、やっと退勤を押して帰って行った。

やっと帰ってくれたから、急いで思いっきり掃除機をかけ、床を拭き、あちこちを消毒し、トイレの掃除をした。

なにしろ今日は一人で30分以内に掃除をしなければならない日だったので、大急ぎでやった。

よし!終了!

18:30ジャストに退勤の認証を押した。

すると、事務所に電話が来た。

取ると、さっき帰って行った三人のうちの一人だった。

「すみません、浴室の窓を開けっぱなしにして来たんで閉めてもらっていいですか?」

と来た。

「わかりました」。

ていうか「閉めてもらっていいですか?」は言葉的におかしい。防犯上、閉めるのは当たり前のこと。「閉めてください」とか「閉めていただきたいです」だろう。

第一帰りにアナタ達が閉めて行けよ。ヒマそうにペチャクチャしゃべってたくせに。

浴室の掃除と洗濯は隣の部屋の人達の担当だ。

おそらく浴室の掃除をした時に窓を開けてそのままにしておいたのだろう。

浴室に行くと窓ががらんと開いていた。

窓を閉めて鍵を閉めて確認した。

よし、帰ろう。

そうして浴室を出た時、ふと洗濯機に目をやった。

ん?なんか気になる…

そして、開けてはいけないような気になりながら洗濯機の蓋を開けた。

ガーン!

洗濯をした後の洗濯物がタップリ入っているではないか!

見なかったことにして、このまま蓋を閉めようかと思った。

しかし、やはり見てしまったからには干さないで帰るわけにはいかない。

あんのやろう達、洗濯物を干さないで帰りやがって!

洗濯はあの人達の仕事だ。

なんで私が干さなきゃならないのよ。

しかも退勤のボタンを押しちゃったから、ただのサービス残業。

腹立つわぁ!

というわけで一人で余計なサービス残業をして来た私。

悔しいが、知らんぷりできなくて真面目に干してきたわ!

エラいぞ私。







レナに「ババア」と言われ70歳がとった行動

2021年05月23日 | 日記
今月からウチの職場に入ったヨシザワさんは、看護師の資格を持つ70歳。

私が担当している、行動や口がヤンチャ者達の部屋ではなく、医療介護が必要な子達が利用する隣の部屋を担当している。

だが、事務所やトイレやキッチンに来る時は、必ず私が居る部屋を通るので、何かと見かけている。

モッソモッソと体を揺すって歩きながら、無表情で何かボソボソひとり言を言って通って行く。

たまに子ども達に話しかけたりちょっかいを出していったりするが、なんか空気を読めていない。笑

たとえばトランプで神経衰弱をしていた時、ユウタくんの番でトランプをジッと見て集中して考えていたら、ヨシザワさんが通りかかり、突如スッと手を出しユウタくんの両眼をふさいだ

「だれだぁ?」とヨシザワさん。

せめて「だあ~れだ?」と可愛らしく言う感じならまだしも笑、ダミ声で、

「だれだぁ?」。

いやまあそういう問題ではないが、それよりも集中していたユウタくんは邪魔されて、無言ながら怒っていた。

そんな感じのヨシザワさんだが、きっと子ども達に馴染みたいのだろう。

私も何気に協力している。

子ども達に「ヨシザワさんて面白いよねぇ」とか、ヨシザワさんをいい意味で周知してもらえるようにしている。

まあ度々のヨシザワさんの空気を読めない行動は苦笑いモノだが

だが!

昨日のヨシザワさんの行動は苦笑いじゃなく、オモシロ過ぎた。

隣の部屋とはいえ、レナやミサコなどは時々隣の部屋を覗きに行く。

昨日も私が気がつかない時に覗いていたのだろう。

私がモエちゃんと話をしていたら、突然ヨシザワさんが現れた。

そして、寝転んでタブレットを見ていたレナに乗っかった!

え!?

と、突然のヨシザワさんの行動に驚いた私。

「降りてよぉ」とレナ。

しかしヨシザワさんはダミ声で言った。

「さっき『ババア』って言ったのはオマエだなあ!!」

えええー!?ちょ、笑える。

小さいきかんぼレナに覆いかぶさった怒れる70歳。

ババアって、怒るって、レナもヨシザワさんも何てストレートな二人。笑

いや、ここは側に行って止めなければ。
いや止めたくない。笑

なんか気持ちいいぞヨシザワさん。

レナよ、ババアを舐めんなよ。

しばし二人の様子を見ていたが、レナは我慢して意地でも無視してタブレットを見ていた。

そのうちスッとレナから離れてトイレに行ったヨシザワさん。

疲れたなヨシザワさん。

ま、もう許してやってくれ。

少しはレナも懲りたろう。

グッジョブ!ヨシザワさん。

我々50代以上の職員達の救世主だな。













そういう日もある

2021年05月21日 | 日記
今日の大谷クン。

3打席3三振だった…

大谷クンだって人の子。

そういう日もあるさ。


今日のウチの晩メシ。

仕事で疲れて作る気になれなかったから、帰りにコンビニに寄って温めるだけのハンバーグを買った。


私だって人の子。

そういう日もあるさ。(いやしょっちゅうだろが)



息子のストレスが私のストレスー(≧◇≦)

2021年05月20日 | 日記
息子の大学で出た感染者。

やはり増えてきている。

そのため、遠隔授業の期間が延びてしまった。

息子がイライラしているのを感じるが、いつも家に居るというのは私だってストレスだ

お昼ご飯のことを考えなきゃならないし、好きな時にガーガーと掃除機もかけられないし、しょっちゅうリビングにも居られるから、録りためたテレビ番組も満喫できないし。

早く大学からの感染者が出なくなり、対面授業が再開して欲しいよ。

そして家に居なきゃならないせいで、今一番息子がストレスに感じていることが、

隣の子ども達が騒がしいこと、更には未だにウチの敷地に入っている疑いがあることだ。

そりゃあ私だって、隣のクソ○キ等のことは悩みのタネなのだが、息子に至ってはそれが極端。

いつもイライラしてストレスを訴えてきて、私はそんな息子にストレスを感じている

今日など、「警察に相談しよう!」と言うのだ。

「いや、それはまだいいでしょう。たかが小学生達なんだし、もう少し様子を見ていいんじゃないかな。それにそんなことしたらあの子達の母親が何してくるかわかったもんじゃないよ」

と言ったのだが、息子は怒ってしまった。

「一応こういうことがあるって感じで話しておくぐらいいいじゃない!」

ああ、面倒くさい子だ

あー言うと、こー言うだから、もう私は知らんふりした。

で、今日は時間が遅くなったから、明日警察に電話するそうだ もぉ~ホントかよ~












正和サマと大谷クン

2021年05月19日 | 日記
田村正和が亡くなり、またひとり、本物の俳優が消えていったという寂しい気持ち。

今の俳優は、それほど個性的な、そして唯一無二のという形容詞が付く人はあまり居ないんじゃないかな。

田村正和は、誰もが認める唯一無二の俳優だったし、二枚目俳優という言葉が誰よりも似つかわしい人だったと思う。

二枚目ゆえにコミカルな役も魅力的で、

「子どもが見てるでしょ!」というドラマの田村正和が1番私は好きだったなあ。

あと、「男たちによろしく」も大好きなドラマだった。

あのドラマの翌年、たまたま私の妹が、ロケ地近くに住み始め、遊びに行った私は、

「あ、ココ、ドラマでよく出て来た場所だあー」

と、嬉しくてちょっと興奮したものだった。

代表作ともいえる「古畑任三郎」は、私よりダンナの方が大ハマりで、よくテレビの前に腰を据え(笑)、集中して見入っていたなあ。

田村正和サマ、田村正和という二枚目俳優がいたことを忘れません。長い間、トキメキとワクワクをありがとうございました。


そしてワクワクと言えば大谷クン

ホームランダービー単独トップになる14号を打った。

この時代、今1番の日本人の希望だなあ。

(うーん、もうちょっとカッコ良く描きたかった)