毎週金曜日に恒例となった首相官邸前での原発再稼働反対の抗議行動、
7月13日も大勢の人が集まりました。15万人。
いつも仕事で行けなかったのですが、ようやく行ってきました。
回を重ねるごとにたくさん人が集まるので、
この日は警備が厳しくなって警察車両が大量に動員されて、
参加者を一歩も車道に出さない体制になっていました。
それで、参加者は歩道で長く、長くつながって分散して、
ついに首相官邸前まではたどり着けませんでしたが、
首相官邸と国会のある永田町一帯から、霞が関の官庁街まで、すごく広い範囲で、
大飯原発の再稼働に抗議し、原発やめようの声が響いていました。
野田さんも「音」じゃなくて「声」が聞こえはじめたようですけど、
聞き流してるだけじゃ、だめですよ。
参加しなくても、全国各地で、同じ気持の人がいることが大切ですね。
警察は、表面上はソフトに(機動隊の婦人警官なんて初めて見ました。ごくろうさまです。)していますが、相当「本気」で警備してます。それだけ脅威だということなんだろうなぁ。
(遠くから応援の気持ちだけでごめんなさい)
警察庁の発表する人数が主催者側と極端に違うのはよくあることですが、7分の1はひどすぎると思っていました。
なるほど、ブロックされて官邸前まで行けないから、7分の1だけを勘定に入れてるわけですね?
(きたねえなあ・・・)
でもタクシーの運転手さんも参加したなどの話あり。
すごい勢いで浸透していますね。