9月1日(日)は第2回目の後継者育成の講習会です。
1週間があいて、3人の受講生さん達はノミを持つ手が「おっとり刀」に戻っている
ようです。
おや?さらにソロソロとノミを滑らせている人たちがいます。今日は新たに3名が参
加されましたので、合わせて6名となっています。
今日のプログラムは「はね上げ」です。ノミを木肌に滑らせてクルクルと羽根を削り
出す、この木うそつくりで最も難しい工程なのです。
最初から上手くできなくて当たり前なのですが、肝の部分のためここで上達をあきら
めてしまう人が多いのも事実です。
先輩会員さん達は「慣れですよ、慣れ」「まあ、何も考えずに400個くらいやればでき
るようになりますから」 なあんてアドバイスをなさっておられますが、受講生はそれ
どころではない様子の、こちらでいうところの「必死豆炭」といったところ。
先輩会員さんに囲まれて、木うそ作りに励む受講者のみなさんの後ろでは会員さん同士
でなにやら別の講習があっていたようで…。
つづく
1週間があいて、3人の受講生さん達はノミを持つ手が「おっとり刀」に戻っている
ようです。
おや?さらにソロソロとノミを滑らせている人たちがいます。今日は新たに3名が参
加されましたので、合わせて6名となっています。
今日のプログラムは「はね上げ」です。ノミを木肌に滑らせてクルクルと羽根を削り
出す、この木うそつくりで最も難しい工程なのです。
最初から上手くできなくて当たり前なのですが、肝の部分のためここで上達をあきら
めてしまう人が多いのも事実です。
先輩会員さん達は「慣れですよ、慣れ」「まあ、何も考えずに400個くらいやればでき
るようになりますから」 なあんてアドバイスをなさっておられますが、受講生はそれ
どころではない様子の、こちらでいうところの「必死豆炭」といったところ。
先輩会員さんに囲まれて、木うそ作りに励む受講者のみなさんの後ろでは会員さん同士
でなにやら別の講習があっていたようで…。
つづく