本日九州国立博物館1階のミュージアムホールにて
第5回太宰府景観市民会議が開催されました。
本会は平成23年1月30日にこの場所でおこなわれた
第1回の会議で晴れて市民遺産第1号に認定された歴史があります。
今日は「太宰府の梅あげ」と「高雄の自然と歴史」の2件が
第10号、第11号の市民遺産に認定されました。
さらに嬉しいことがありました。
市民遺産会議に先立って行われた「景観大賞」の表彰式で、
本会員の姫野さんが「ゆづるはの会」の代表者として受賞されました。
観世音寺や政庁跡周辺で菖蒲などの手入れを
長年地道に続けられ史跡地の景観づくりに寄与されたことが
表彰された形になりました。