太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

水田天満宮の鷽像 その1

2015年03月01日 | 各地のうそ替え

九州二大天満宮と讃えられた水田天満宮(みずたてんまんぐう)。
もともとは太宰府天満宮の宮司家の荘園「水田の荘」の守護神として、
鎌倉時代の嘉禄二年(1226)の創建されました。
江戸時代前期の寛文十二年(1672)に再建。


太宰府天満宮の本殿をそのまま写したような姿をしています。
ミニでかわいらしい天満宮です。


本殿の右側には飛梅。




本殿の左側には大中小の鷽像が3体並んでいます。


鷽像のうち、石で作られた2体の像は、ここの口元にご注目!


なんと!口に蜂を加えた鷽が造形されているのです。


また、鷽の脚元にご注目!!


鷽がなんとも勇ましく蜂の巣を踏みつけてます。

つづく…




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