九州二大天満宮と讃えられた水田天満宮(みずたてんまんぐう)。
もともとは太宰府天満宮の宮司家の荘園「水田の荘」の守護神として、
鎌倉時代の嘉禄二年(1226)の創建されました。
江戸時代前期の寛文十二年(1672)に再建。
太宰府天満宮の本殿をそのまま写したような姿をしています。
ミニでかわいらしい天満宮です。
本殿の右側には飛梅。
本殿の左側には大中小の鷽像が3体並んでいます。
鷽像のうち、石で作られた2体の像は、ここの口元にご注目!
なんと!口に蜂を加えた鷽が造形されているのです。
また、鷽の脚元にご注目!!
鷽がなんとも勇ましく蜂の巣を踏みつけてます。
つづく…