朝の散歩で見かけるアメリカ芙蓉です。
夏に大輪の花を咲かせる宿根草で、種類も多くて色も豊富です。
花は1日で終わりですが、蕾が沢山あるので次々に花が咲きます。
ゴボウと言えば、根っこを想像しますが、根っこではなくゴボウの花です。
この時期に咲くのですね。(7月頃)
畑に植えられていたゴボウは、掘り起こされることもなく花を咲かせました。
なぜ掘り起こさないのかと、そばを通るたびに思っていました。
どんどん大きくなり、こんな花が咲きました・・・。
公園のヤブカンゾウ(薮萱草)が咲き始めました。
八重咲きでオレンジ色の花なので、よく目立ちます。
花は、咲いたあと数日でしぼんでしまいます。
でもツボミが沢山ついているので、つぎつぎに咲き続けます。
カンナは真夏の炎天下、大きな葉の間から鮮やかな花を元気に咲かせます。
現在の品種の多くは、1850年ごろからアメリカ、フランス、イタリアなどで、さまざまな原種間で交配を繰り返して作出された品種で、ハナカンナと呼ばれています。
花が大きく、花色も変化に富んでいます。
また、葉色が美しい品種も多く、赤や黄色の縞斑、白のはけ込み斑、銅葉など多彩です。
地下に根茎をもつため、土壌の乾燥に強いですが、一方で根が水につかるようなところでもよく育ちます。
特に実生系の品種は、鉢を水につける腰水灌水が可能で、真夏の水やりが楽にできます。(植物図鑑より)
朝露を浴びたカンナ・・・。
カンナ・コクシネア
ダリアは、夏の終わりから秋にかけて花を咲かせるキク科の多年草です。
根は球根になっています。
散歩道の道路わきに、咲いていました。
夕べの雨で、うつむき加減です。
梅雨を迎えるころ、見ごろを迎える紫陽花。
今年もあちこちで見かけるようになりました。
公園の紫陽花も、咲き始めました。
ガクアジサイ
カシワバアジサイ
散歩の時、スマホで
トケイソウは南米原産のつる植物。
南国を思わせるような大きな花と独特なフォルムが特徴で、観賞用として人気があります。
暑い地域原産の植物ですが、耐寒性の強い品種も多く、関東以西では露地で越冬可能です。
ツヤのある濃いグリーンの葉は大きく、よく茂るのでフェンスに絡ませて目隠しやグリーンカーテンに利用されます。
トケイソウの花は一日花で、朝開花して日暮れとともにしぼんでしまいます。
暑い季節が大好きなので、夏の間はたくさんの花を咲かせます。(植物図鑑より)
この時計草は、散歩道で見つけました。
1輪だけ咲いていて、蕾は沢山ついていました。
名前の通り、時計に似ています。
バイカウツギは本州の岩手県から四国・九州に分布している、高さ約2mの落葉低木です。
6月から7月に枝先に白いさわやかな花を咲かせます。
また、茎が中空のためにウツギの名前がついています。一般に「梅花空木」と書きますが、中国名は「山梅花」です。
花はウメの花(5弁)に似ていますが、花弁は4枚、直径3~4cmの白色で、ほのかな芳香があります。
(植物図鑑より)
今年は少し早いのでしょうか、咲き始めていました。
今朝の散歩道で見つけた小さな花です。
気を付けていないと見過ごしてしまいそうな花、林の中に生えていました。
高さは30㎝~50cm位でしょうか。
直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花、花は全開せず半開き状態です。