秋山郷は新潟県と長野県にまたがる中津川沿いの地域の名称です。
東を苗場山，二死を鳥甲山に挟まれた山間地で、日本の秘境100選の一つです。
新潟県側に8つ、長野県側に5つの集落があります。
津南見玉公園
見玉集落の有志が、田んぼや林だった場所を整備し、中津川の対岸ある通称石落としと呼ばれる絶壁を望む事が出来る公園へと変わりました。
この時期は新緑の中につつじが咲いていました。
見玉不動尊
秋山郷入口見玉にある天台宗のお寺です。
眼病治癒の逸話が残っているそうです。
本堂に上る石段に沿って、清水が滝を作り、自然豊かな霊地です。
蛇渕の滝
この名前の由来は、熊取名人がこの付近まで熊を追ってきて、川にかけられた丸太の橋を渡り終え、ふと後ろを振り向いたところ、橋ではなく大蛇だった。恐ろしさのあまり一目散に山道を逃げ去ったということで、それ以来この滝を「蛇渕の滝」と呼ぶようになったと言われています。
鳥甲山(とりかぶとやま）
標高2038m
天池
白樺などに囲まれた自然にできた池です。
天池からの鳥甲山の秋
秋はこんな感じのようです。宿にあった写真から・・・。
宿にあった写真
冬もいいですね・・・。写真を見て、また違う季節に訪れたいと思いました。
屋敷地区
平家の落人伝説のある郷
大秋山村跡
秋山郷保存民家
小赤沢にある福原家の総本家を1975年に修復し、保存展示。
見倉橋
木製の吊り橋で、大人が7人までとなっていました。
橋から眺める、中津川渓谷は素晴らしいです・・・。
じゃまくら石公園
公園の駐車場に車を置き、見倉橋まで歩きました。
