朝の阿寒湖です。阿寒湖にはマリモが生育されています。
海抜1370mの雄阿寒岳
夜とは違う景色です。
朝、ホテルの庭に出たら、シカが4頭いました。
庭の草を美味しそうに食べていました。
バスの中で、何度もシカを見ましたが、写真にとることは出来ませんでしたが、
この日は、ゆっくり撮ることが出来ました。
夜、アイヌの古式舞踊を見に行きました。
踊りには喜びや悲しみを神々とともに分かち合うもので、日々の生活でも重要な役割をしていました。
家族・コタン(集落)の生活が平和であることを祭りごとを通じて神々への感謝の踊りです。
写真撮影は出来ませんでした。
ホテルは阿寒湖畔にある、悠久の里鶴雅です。
雄大な自然を、のんびりと眺めながら入る露天風呂は格別です。
ホテルの玄関
ホテルの前に小さなお店が並んでいた。
ホテルの中庭
阿寒湖に映るネオン
ホテルの中
ハロウィンで南瓜・・・。
知床連山を背景に原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖です。
野生動物の生息地でもあり、自然豊かな場所です。
今は、ヒグマの出没で、高架木道を作り、一湖までは高架木道で行くことが出来ます。
高架木道の脇には有刺鉄線が張られていました。
高架木道で往復1.6㎞(約40分)です。
高架木道
知床連山
お天気が良くて、暖かくて気持ちよかったです。
遠くにシカがいました。
標津のサーモン科学館へ行く予定でしたが、中止になり遠音別川で鮭の遡上を見る事に成りました。
こんな小さな川です。
流れが速いところにはいません。いても見えません。
こんな感じで、何匹もいました。
サーモン科学館
科学館の側の川です。
鮭は沢山いましたが、目では見えても写真は無理でした。
夕べは暗くなっていたので、良くわからなかった。
宿は前にも泊まった「北こぶし」です。
宿から港までは2.3分です。
朝早く起きたので、散歩がてら港へ・・・。
朝の港はこんな感じでした。
北海道は日が暮れるのが早いです。
網走を後に、知床に向かっています。
どんどん暗くなっていきます。
1日に上下11本しか走らない電車に遭遇
国内唯一の監獄ミュージアム
世界的にも珍しい監獄ミュージアムの「博物館 網走監獄」。
刑務所の歴史を知ると共に、重要文化財や登録文化財に指定された美しい建造物、
そして春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の極寒などオホーツクの自然も肌で感じられる場所です。
鏡橋
正門
庁舎
教海堂
旧網走刑務所 舎房
哨舎
1890年釧路集治監の外役所として開設、1200人の囚人が、
網走から旭川まで繋がる中央道路、163㎞をわずか8ケ月で完成させました。
北海道の大地を貫く道路や鉄道、農地を切り開いたのも囚人たちでした。
この博物館は北海道開拓の幕開けを語り継ぐ貴重な存在です。
ガイドさんの話を聞いていると、明治の時代にも色々なことがあったことを知りました。
北海道の開拓は、屯田兵や入植団だけではなく、囚人労働が開拓の鍵になったようです。
北海道は紅葉もそろそろ終わりを迎えようとしています。