川崎市立日本民家園に行って来ました。
急速に消滅しつつある古民家を長く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した野外古民家博物館です。
民家園では、東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・農村歌舞伎舞台など25件の建物を見る事が出来ます。
民家には農具や生活用具などの展示もあります。
この日は3軒が解放され、ボランテァの方が囲炉裏を炊いていました。
外国の方もいました。
かまど
原家にはシャンデリアがありました。
囲炉裏
農機具
沖永良部の高倉は補修工事中
作田家も補修中(網本の家)
水車小屋は水車が止まっていました。
古民家を維持するには費用はもちろんですが、時間がかかります。
屋根の葺き替えも、職人さんが少ないため、これも大変な作業です。
古民家が1棟できるまで
地面を固め、柱を立て、梁を組み、小屋を組む、屋根を葺く、壁を塗るためには下地つくり、
何回も土を塗り、建具や畳などを施し復元の工程の終了です。
懐かしい昔の日本の家です。
こんなに沢山の古民家を見たのは初めてです。
また、来てみたいと思いました。
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