公園の花壇に植えてある、草夾竹桃です。
草夾竹桃について調べて見たら、このように書いてありました。
クサキョウチクトウ(草夾竹桃、学名 Phlox paniculata)は、ハナシノブ科の多年草。
観賞用植物として世界各国で栽培されている。
和名の「クサキョウチクトウ」は、明治時代から呼ばれているが、キョウチクトウ科とは全く関係がない。
名前が長すぎるため大正期から戦後にかけて、園芸界では「オイランソウ」と呼ばれていた。
1958年の売春防止法制定を機に「花魁(おいらん)」のイメージも余り良いものではなくなったため、
現在では学名の英語読みであるフロックス・パニキュラータまたは宿根フロックスと呼ばれることが多くなっている。
種類は約60~70種類あり、ものによっては切り花としても使用できる品種もあります。
咲かせる花は小さいものが多く、直径1cm~3cmの小さな花が、伸びた枝先に密集して咲きます。
花の色は、ピンク色や白、他にもオレンジや黄色など があるようです。
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