朝は10℃近くまで気温が低下する日も
出てきて、現場事務所はほぼ毎日
暖房のお世話になっています。
ニュースを見れば、大雪山では
紅葉が始まっているそうで、
今年の紅葉はきれいに見えるそうです。
紅葉に違いがあるのを初めて知りました・・・。
紅葉がまだ始まっていない現場は、
冬が訪れる前(雪が降る前)に工事を
終わらせようと今最盛期を迎えております。
9月から開始した鋼矢板の打ち込み。
全4基中1基目が完了しました。
階段状になっているのは、地盤の固さにより
鋼矢板の長さと根入れを変えているため。
勢いを増した泥流などが流れてきても
しっかりせき止められるよう固い地盤まで
矢板を打ち込まなければなりません。
2.5mの矢板から始まり、現在の場所は
9.0mの矢板を打ち込んでいます。
真上から撮影した写真。
きれいに仕上がっています。
完了後規格内に収まっているかを確認したら、
規格内どころかほぼぴったり!
さすがは熟練の職人さん。
今後は難所が待ち構えていますが、
腕と運で乗り切りたいところです。
作業が順調に進む中、当社の
女性職員によるパトロールが
実施されました。
普段のパトロールは、工事の作業における
安全面を重点的に確認、指導されますが、
女性職員パトロールは、現場事務所や休憩所、
トイレなどの施設の衛生面を中心に確認。
2名一組で2日間にわたり当社の
全ての現場をチェック。
で、うちの現場はと言いますと・・・
色々見てもらった結果、
おおよそきれいではあるものの、
汚れがついている箇所もあったので、
コロナウイルス感染対策の観点からも
清潔に保つように指導されました。
男所帯。
作業は外。
油も使えば、砂ぼこりも
体には付着します。
汚れる要素しかないような状況ですが、
言われる通り、今はコロナの脅威も
身近に感じながらの作業。
完璧には無理かもしれませんが、
清潔に保つことで感染予防にもなります。
いつも汚れているとそれに慣れてしまい、
ウイルスの脅威に常にさらされることに
なってしまいます。
これからは、インフルエンザも
気を付けなければならない時期。
全員で取り組まなければならない課題。
作業ばかりではなく衛生面からも
安全に過ごせる環境目指します。
土木部 1330
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