秋深まる。
現場の広葉樹の木々の葉もほとんどが
紅葉を終え、ひらひらと舞っています。
そんな中、年内にはと目標を持って
進めていた矢板打ち込み。
苦戦
ある程度想像はしていましたが、
想像と同時に対策も練っていたはずですが、
相手が上を行ってた・・・。
年内どころか越年も決定的な状況。
職人さんはいろいろ頑張ってくれていますが、
とにかく硬い。
いろいろ無視して、打込めばいいのなら
打てるのですが、当然砂防ダムとしての
円形の形状や寸法を守らなければなりません。
無理して打込むとそれがズレてきて、
円形に閉じることができなくなってしまいます。
ちょうど地形的にも一番難所であるので
ここを過ぎればという期待もありますが、
この先のボーリングデータを見ると、
硬さは今後も変わらず・・・。
でも地形的には平坦な場所へ移るので
施工もしやすくなりますし、
職人さんとも相談しながら作戦立てます。
土木部 1330
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