今日は、現在現場で施工している法面の植生作業の現場見学会を
開きました
幾千世作業所では、下請け業者さんの協力のもと
“環境対策緑化工法”という工法を採用し施工しています
ではではどんな物かと言いますと、植生する為の資材が入っている袋
(肥料袋みたいな袋)を粒状に現場で加工し、植生基材と一緒に法面に
吹付けるというもので、法面に吹付けられた造粒ペレットは、3年~8年
の時間をかけ土中微生物により水と二酸化炭素に分解されます。
写真は、袋を加工機に入れ加工しているところです。
こちらは、実際吹付けしているところです。
今回の工事では資材の袋を約21,000袋を使用するので、2t近くの
産業廃棄物をゼロにすることができます。 う~んまさにエコ
幾千世作業所では、ペレットストーブを使用したり、
Webカメラの電源をソーラーシステムにするなどエコ活動を実施しながら
現場を進めています。
今日の見学会には新聞社の取材も来ていたのでどんな記事が載るか
楽しみです
幾千世改良工事担当 №8
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