つい先日まで霧雨と
なかなか上昇しない気温に朝晩は
ストーブで対応していましたが、
本州の梅雨明けと同時に気温上昇。
苫小牧では珍しく7月に連日30℃超え。
道内の他の地域では、本州と変わらぬ暑さ
やっぱり温暖化が影響しているのでしょうか?
さて、現場は土砂の運搬を開始。
先日実施した文化財の調査の
ための掘削で発生した土(表土)を
ダンプで置土場へ運搬。
で、荷卸し。
土砂の運搬もいつもあらゆる現場で
手助けしてくれる会社。
安定の仕事でいつもながらに安心。
今は、とりあえずの運搬を行い
ながら、先日測量した結果を基に
新たな図面の作成中。
今までは線的な測量でしたが、
今年からは先日納品を紹介した
「レーザースキャナー」で面的な
測量を自分たちでTRY。
(外注では数年前から実施)
で、得られた測量結果。
これ、写真じゃありません。
点の集まり。
その数、約120万点。
その120万点に色を付けた状態。
地形やそこにある構造物なども
くっきり表示されます。
ちなみに、計測中わざと近くに
立っていたら、見事に自分の姿が。
けど、自分の姿ノイズ(ゴミ)として
「削除」
されましたが・・・。
今までの図面はこんな感じ。
同じ場所の図面ですが、
地形を等高線で表しています。
当然見慣れているので、
現場がどんな地形かはこれで
経験上分かりますが、
先ほどの点群のほうが
絶対に分かりやすい。
そして、細部まで正確。
自分は全く操作できませんが、
若手に頼って、最新技術を
駆使し作業に臨みます。
土木部 1330
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