本当に今年は天候に恵まれ、雨で
現場が休みという日がありません。
ゲリラ豪雨や台風が来るのではと多少
ビビりながらも順調に現場を進めています。
堤体も基礎部から立ち上げてきましたが、今では周りの
地盤を越え、残り約3.5m(総高8.9m)となりました。
それと同時に施工しているのが、
2列ある堤体を結ぶように造る側壁。
周りの土の部分が侵食されないように
護岸の役割を果たします。
こちらはすでに施工終了した前回工事の側壁。
今回は、4.8mの高さの側壁を3回に分けて
コンクリートを打設。
今はその最後の3段目の施工中。
コンクリートを流し込むための型枠設置。
で、完了。
3段目のコンクリートの仕上がりの上幅は40㎝、下幅は1.0m。
下は広くても天端は40㎝で造らなければならないので、
当然型枠も幅40㎝。
打設する高さは1.8m。
打設高さは一度に最大50㎝までしかできません。
今回は1.8mなので5層に分けて施工予定。
ということは誰か中に入らなければなりません・・・。
40㎝・・・。
メタボは無理。
けど、現場にいるおっさんほぼ全員メタボ。
打設の時におなか引っ込めるよう練習してもらいます。
土木部 1330
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