(2024.3.14 11:43am 花はまだですが、これが今年の滝桜・・・)
時は前後して3月14日のお話しです。いま、わたしは日本三大桜のひとつ樹齢千年といわれる「三春滝桜」の前を通過しています。
滝桜に面した民家では着々と“その時”の準備が進行中です。
小野町を通過中・・・羅漢様の後ろには鄙には希なる立体交差。
その反対側にも羅漢様。小野町には「昭和羅漢」といって、それはそれは愉快な羅漢様達が集っている東堂山満福寺があります。それに因んでのことなのでしょう。
いわき市に入ったところで、こんな珍しいモノに出くわしました。
「ウルトラQ」に出てきたカネゴンです。
「カネゴン両替機」は株式会社バンプレストの製品みたいです。
いわき市からの帰り道に「四時(しとき)ダム」がありました。「海の見える・・・」という言葉に釣られたのです。
高いところへ行けば海が見えるんだろうと思い、リハビリだと頑張って高台の公園に行きましたが、海は全く見えませんでした。帰って来てから分かったのですが、海はダムの上の通路から見えるのだそうです。残念!
管理事務所の前には、職員さんが流木でこさえたと思われる作品も・・・
これが、なかなかいい感じなのです。「流木工作教室」とか「流木販売」とか「流木作品展示即売会」とかすればいいいのにね。
往きと帰りの阿武隈山系は、春の雪がタップリとありました。
そうそう、それで肝心な、わが家から往復160キロもかけて食べてみたかったお菓子というのが・・・
「柿まんじゅう」という名前の、まことに珍しいこのお菓子でした。丸ごと1個の干し柿の中に白あんが入っているという贅沢さ。柿の中に餡が入って「柿まんじゅう」偽り無しです。これ、「ふくしまSHOW」というご当地紹介の番組で観てから、この饅頭いつか食べてやろうとずっと野望を抱いていたのです。
干し柿は「あんぽ柿」のようにベタベタじゃなく、わたしがつくった干し柿のようにガチガチでもなく丁度良い食感でした。わたしは、白あんよりは干し柿の部分が美味しかったです。されば、中に白あんを入れる必要があるのかと疑問を持たれる方もおいでにはなるでしょうが、そこはそれでありまする、普通の小豆あんのほうが美味しいような気がしますが、見た目の色彩もあるのでしょう。
饅頭となれば、あんこが命。これは中に入れる餡に干し柿の美味しさに勝るインパクトが欲しいところだと思ったりしたのでした・・・。
閑話休題
私も遠い昔、佐渡ヶ島で「海の見えるダム」を造ったことがあります(^^)
ほほ〜と思って検索してみたら、あるは、あるは、こんなにも(>_<)
damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/DonnaKWKItiran.cgi?kw=67
時すでに遅し・・・葉桜でした(涙)
”カネゴンの両替機”秀逸ですね!
須賀川の円谷英二ミュージアムに行った時
通りにカネゴンが鎮座していました(笑)
「海の見えるダム」って何だか惹かれるものがありますよね。
造ったことがあるとは大変ご苦労様でした。
海はどこから見えるのか、事務所で聞けば良かったと思いました。
ついでにダムカードでもいただいて・・・。
200円やそこらの菓子を買うために160キロ走る。
時間とガソリン代を考えたら、この上なく贅沢なショッピング。
この日は、珍しく“ワイフ君”がぐずったので一人旅でした。
やっぱり旅は道連れがいなければ面白さも半減ですね。
ダム情報ありがとうございます。見てみます。
他の桜もそうですが、なかなかピンポイントで見頃に行くというのは難しいです。
桜だけの都合で移動するわけにもいかないところがありますよね。
しかし、それにしても葉桜だったのは残念でしたね。
わたしもあんなところで「カネゴン」に出会えるとは思いませんでした。
きっとゲームセンターとかに設置してあったモノなのでしょうね。
すごい!「円谷英二ミュージアム」は地元にいるのにまだ行っていないのです。
今度行ってみます。
おはようございます。
立派な滝桜、今頃綺麗に見頃を迎えているのかなぁ。
カネゴンの両替機、すごーい!
生で見てみたいなぁ😌😌
三春滝桜は、いまや全国的に有名な桜になりました。
地元の贔屓目を差し引いても、見応えのある桜だと思います。
開花はまだですが、あと1週間もすれば見頃が来るのではないでしょうか。
カネゴン両替機、わたしも度肝を抜かれました。
こんな両替機があったのを見たことが無かったからです。
綺麗に修復して部屋に飾っておきたいですね。