(2019.10.13 台風一過の青空の下、水没した県道355号線沿いの建物:本宮市)
10月13日、台風19号の片付けもほぼ終わり実家へ電話して状況を尋ねると、家の前のほうが池のようになってしまって河原の畑も水にくぐってしまったとのこと・・・。
わが家から1キロほど離れた実家の前は大きな池や沼のようになっていました。
幼かった頃から、この場所が幾度かこんな風に水害に見舞われるのを見てきましたから大きな驚きはありませんでした。平成の大改修と銘打って河川の堤防整備や水門と排水ポンプ設置などを大々的に行ってきたはずでしたが、台風19号の威力には勝てなかったということなのでしょうか。
この場所のほとんどが田畑や会社の区域で、水没した県道355号(須賀川~二本松)線沿いにある幾つかの会社やコンビニがご覧のような状態になってしまったようです。自然が本気で暴れ出すと人間が何をしても全く歯が立たないんですね。
先の現場から500mほど移動して増水した五百川を越えて郡山市に入ると、こちら側もご覧のような酷い状況になっていました。ニュースで流れていた水色公園周辺の本宮市街地の様子が容易に想像出来ます。わが家からは救助のヘリの音や救急車のサイレンが一日中聞こえていました。水没した家屋からの救出作業は明日も続くようです。闇の中で切なくて不安な夜を過ごすことになりますが頑張ってほしいものです。
たまたま、実家に来ており、本宮、郡山の緊急速報が携帯に沢山入ってきました。実家は問題なかったのですが、水の被害としては記憶にないほどですね。滅多に電話してこない下の妹も電話してきたそうです。
早く水が引くといいですね..
県道355号線がこのように水没したのは、1986年(昭和61年)の「8.5水害」、1998年(平成10年)の「8月末豪雨」以来のことかも知れませんが、この場所はわたしが小さかった頃も度々こんな状況になっていたことを記憶しています。
水害は地理的な条件からいつも同じ場所の同じお宅が被害に遭うことになりますから本当にお気の毒だと思います。
阿武隈川の水位が早く下がってくれればいいですね。
平成の大改修をしてもダメだったんですか~。予算には限りがありますから、大きな台風には勝てないということなんでしょうかね。
復旧までにもお金と時間と労力がかかりますが、頑張ってほしいものです。
本宮の市街地は水が引いたようでしたが、もうひどい状態でした。これからの片付けが大変だと思います。
テレビなどの映像を見ていると丸森町も相当に酷そうでしたね。
それが自然災害の恐いところですよね。
今回は復旧しても、また次が絶対に無いといえないところが今後の不安材料だと思いますよ。
ただ、雪国の人たちが大雪がイヤだと他に引っ越したりしないことと同じで、いま住んでいるところをおいそれとは変えられない事情が必ずあるんですよね。逞しく何度でも復活するしかないんです。
昔の人はだからここには住まず、少し離れた場所に住んだのでしょうね。
外部から来た企業は地盤を上げて住んでしまったのは良いですが、出入りができないですよね
きょうは水が引いていたようですね。
阿武隈川の水量も一気に減ってきたようで、驚いたことにきょうは県道も通行可能になっていました。
水害に遭った本宮の市街地でも一斉に片付け作業が行われていました。
決壊しただろうと予想をしていましたが,江持の坂を下ろうとしたら,江持一帯が水没。
上司に連絡したら,郡山まで戻って4号線で須賀川に入るようにと。49号線守山で通行止めになっていたので,駄目元と御代田に行ったところ,消防団の人が手で❌。再び須賀川に入り,和田の大仏大橋から須賀川市街に入りました。新しくて高い橋はさすがです。
ところが,kojiさんと走ったみちのく自転車道は,江持の水没で分かってはいたのですが,尾辻が滝辺りまでが「湖」状態でした。余りに珍しい景色で,大仏大橋でクルマを止めて写真を撮っている人が何人もいました。ぼくは出勤時だったことと,水没した方たちのことを考えて,写真は撮りませんでした。
高台の須賀川市街地は全く水害はなく,被害がなかったらしい利用者さんたちが普通に図書館に来館していました。
郡山は,一度住宅を求めようとした水門町を中心にひどい被害でした。82歳になるお袋ですら,「見たことがないな。100年に1回の台風だぞ」と言っていました。我が家は高台なので,全く被害がなく,ここに家を建てた両親に改めて感謝したところです。
特に今回はいつもより酷かったようですから“ケンヂさん”も大変な思いをしてしまったようですね。
新しい住まいは洪水とは無縁なところでよかったですね。それから、まずは新しいお仕事よかったですね。