(2021.8.20 6:42am 安達太良はまだ雲の中、農薬散布用のヘリが飛んでいました)
わが家の前の道路に軽トラックなどが数台、見ると農薬散布用のラジコンヘリを下ろしているところでした。あっという間に準備OK!もう、いきなり飛び始めました。
結構な大きさがあって(カタログ全長3,665mm)その飛ぶ様子は本物さながら。エンジン音だってそれなりに聞こえるんです。もちろん価格もそれなりで、なんと1,200万円以上もするんですから驚きです。
Yamaha SKY - FAZER Japan - Promotional Video
いまの時期は、いもち病予防と害虫(カメムシなど)の薬剤散布らしいです。驚くのはその仕事の早さです。オペレーターとヘリは次々と田んぼを変えながら移動していきます。
そういえば、先日は同様の病害虫予防のためなのでしょうが、ドローンによる農薬散布が行われていました。ドローンは実に安定した飛翔で、こちらもあっという間に散布を終えて帰って行きました。ラジコンヘリに比べればドローンは価格が安いようですが、数十万から数百万円まで様々あるようです。
クボタ農業用ドローン T20K
素人考えには農薬散布にはドローンの方が向いているような気もしますが、ビジュアル的には何と言ってもヘリコプターのほうに軍配を上げたい気がします。方向を変えるとき、旋回するその傾き加減にホレボレしてしまったりするのはわたしだけなのでしょうか・・・。
省力化時代の対応か、農業は全て近代化、新しい機械が出てきます。今やドローンはどんな業種にでも進出していますね。「ビジュアル的にはヘリコプターのほうに軍配を上げたい気持ち」分かるような気がします。
あの時から比べれば、コスト的にも効率的にもずいぶん良くなっているのでしょうね。ただ、ラジコンヘリの値段には驚きました。超高級車が買えちゃいますよね。ただ、超高級車はろくな仕事をしないですけれどね。ハハ
ドローンはすごい発明ですよね。そのうちホントに車が空を飛ぶ時代になっちゃいそうです。
なんといっても無人は、電線の下を飛べますから良いですね。
無人ヘリも、安いのは180万円から在るんですが、我が農協「ふくしま未来」は広範囲に使える高額のを使用しているようです。
マルチコプターが一回に薬剤を10リットルぐらいに対し、32ℓも積めるのが魅力のようです。
それにマルチコプターのようにバッテリーじゃなく、ガソリンエンジンなので長時間飛行が可能なので便利なのでしょうね
価格の差から考えれば、ドローンのバッテリーを幾つ揃えても安上がりのようですね。