8月18日、お盆の長雨が過ぎ去って、きょうはようやく日差しが戻りました。外に出していた鉢植えのサボテンも、うれしそうに花を咲かせています。
バラも日差しがうれしそう。
ジトジトの雨が結構続きましたからね。
夏の花タチアオイだって、雨が止むのを待っていたはず。
“ワイフ君”が挿し木したベージュ色のキョウチクトウが咲きました。なかなか味わいのある花色です。
蝶だって、長雨が過ぎ去るのを葉の裏にしがみついてじっと待っていたはず・・・。
雨が嬉しそうだったのは庭のハツユキカズラ。あの乾燥の日々から一転、根っこから思いっきり水を吸い上げて、新しい葉の先っちょまで染みわたったようで気持ちよさそうです。
こちらは、玄関先のカレックスとハツユキカズラ。
ゼラニウムは雨に濡れるのが嫌いなようなイメージがあったのですが、この雨も影響はなかったようで、ずっと元気に花を咲かせています。
アフリカ原産の多肉植物、ベビーサンローズ(アプテニア)も雨の中に放りっぱなしだったのですが大丈夫でした。この植物は繁殖力が旺盛で本当に手間いらず。マツバギクのような赤い花を咲かせながら勝手にどんどん増えていきます。
この長雨が一番嬉しかったと見えるのは、なんといってもこのデンドロビウム・ギンギアナム。新しい茎をニョキニョキ伸ばして、柔らかそうな生まれたての葉っぱで雨を存分に浴びていました。
一方、わたしたちはといえば、勢いを増してきたコロナ禍と長雨の中で、ひたすら家に籠もって映画三昧の日々を過ごしていました。晴れ間がうれしかったのは植物ばかりではありません。ハハ
雨が上がって良かったですね。
庭の花たちも嬉しそうです。
最後の
「晴れ間がうれしかったのは植物ばかりではありません」
には微笑しました。
おっしゃる通り、晴れ間を一番待っていたのは「お天気屋」のわたしでした。ハハ
ただ、そのぶん蒸し暑くて大変です。
喜んでいるのは雑草のみで、お盆を前にして刈った草が勢を増しています
今朝の農道散歩のときも、雑草が生い茂っていて長靴で出かけてきて正解だと思いました。
とうとうアレチウリが至るところで勢力を伸ばしつつあります。田んぼの土手などにも出始めて、稲にかかっているところもありました。農家の方々も早いうちに片付けておかないとエライ事になるなと思って見てきました。
当ブログへのコメントありがとうございます
安達太良山の四季を楽しみに拝見させて頂いております また庭先のバラや季節の植物掲載素晴らしいですね
私は、健康維持のためサイクリングも最近始めました 趣味の登山は現在自粛中です 普段の生活に戻れるようになりましたら紅葉の安達太良山へも行ってみたいと思っております
早朝に見た朝虹はラッキーでした
早朝ライドの清々しさは格別で、途中で朝日が登ってきたときなど最高の気分です。それが、“ピークハンターズさん”のように二重の虹と一緒だったりしたら、もうたまりません。
そんな素敵な写真でしたから、思わずコメントを差し上げてしまいました。