(2010.11.19 みちのく自転車道:須賀川市)
11月19日、霜の降りたとても寒い朝でした。ひょっとしたら、ここのところ一番の冷え込みだったかもしれません。
わが家の玄関先温度計が0℃から少しずつ上がって、勤めに出る“ワイフ君”を送り出して・・・。午前9時47分、外はご覧のような素晴らしい青空。おもむろにペダルを漕いで向かうはみちのく自転車道。
風もなく穏やか、川面も鏡のようでくっきりと青空を写し込んでいます。思わず一人笑みがこぼれます。
午前10時25分、みちのく自転車道へ乗り入れてすぐ、稲刈りを終えた田んぼの真ん中にテントを張って農機具の展示会。お米の収穫も無事終え、皆さんの懐が豊かになったところで、来年の農機具の展示会というわけなのですね。もっとも、稲刈りの最中から試乗車なるものを出して、すでに商戦ははじまっているようです。
自転車道の金山橋上流で堤防工事が始まるみたい。でも・・・この『現在地』って少しおかしくない?
きょうあたりはきっと“当たり”だと思ってやってきましたら、本当に大当たりでした。
以前に一度ブログで紹介した場所ですけれど、きょうは天気もいいしここへ来てみたかったんです。
赤、橙、黄、そして少しの緑。わたし、ここが大好きなんです。
ここで随分時間を費やしてしまいました。いつまで見ていても見飽きることがないんです。
さあ、須賀川市が見えてきました。まずは乙字ケ滝を目指すことにいたしましょう。
田んぼの中のクネクネ道、振り返ると雑木林がいい感じ。
赤く色づいた果樹園のりんごからは甘い香りが漂ってきそう。でも本当においしくなるのはこれからだよね。
逆光に輝く穂がステキ。ああ、なんていい時間だろう・・・みちのく自転車道。
12時17分、これがきょうの乙字ケ滝。
乙字橋。
さて、これからどうしよう・・・、乙字橋の上で小休止しながらしばし思案。
向かっているのは岩瀬牧場。
ソフトクリームを食べていこうと思ったんです。
ところが、今シーズンはもうおしまいみたい。お店は閉まったままだし、だれもいないんです。
道路向かいの庭園入り口に自転車を立てかけて、イチョウが綺麗な敷地内におじゃましてみました。
イチョウの木の下は黄金の絨毯。
おお、なんて綺麗!青い空にそびえる黄金の樹。
さて、きょうの締めくくりは・・・そうだ!牡丹園に行ってみよう。
午後1時32分、シーズンオフの須賀川牡丹園に到着。
園内には葉を落とした牡丹の畝。そこで何やら雪囲いをしている人発見!わたしは牡丹の木全部に雪囲いをするのかと思い
「雪囲いですか?これ全部じゃ大変ですね」
すると、
「寒牡丹だけです。ほら今蕾をつけているでしょう、これから咲くんですよ」
なるほど寒牡丹か・・・知らなかった。
園内のモミジも、きょうの素晴らしい天気に光り輝いていました。
ここのモミジにまたまたウットリ・・・。
園内をくるりと一回りしているうちに帰りの時間となりました。
午後2時35分、浜尾遊水地を抜け、江持橋(えもちばし)から鬼亀さんが作った江持洞門を抜けて、谷田川で国道49号線を横断してアップダウンの激しい広域農道を帰ることにしました。
自称“川の流れのように派”のわたしが、自分からここを帰ろうと決めたことは大いに褒めてあげましょう。しかしです、今まで自家用車でしか通ったことのない道。『杜のクマさん』の手前三春大橋のところをはじめ、いくつかあったアップダウンのこれから先を思うとき、いささか吐き気がしたのも事実です。これはヤバイ選択だったかも・・・。
上り坂はナメクジのように・・・それでも午後3時54分、阿武隈橋にたどり着くことが出来ました。本日の走行距離87.94 走行時間3:51 平均速度22.7 最高速度58.2
それにしても、気持ちのいい最高の天気。最高の最高の“大当たり”のみちのく自転車道でした。
11月19日、霜の降りたとても寒い朝でした。ひょっとしたら、ここのところ一番の冷え込みだったかもしれません。
わが家の玄関先温度計が0℃から少しずつ上がって、勤めに出る“ワイフ君”を送り出して・・・。午前9時47分、外はご覧のような素晴らしい青空。おもむろにペダルを漕いで向かうはみちのく自転車道。
風もなく穏やか、川面も鏡のようでくっきりと青空を写し込んでいます。思わず一人笑みがこぼれます。
午前10時25分、みちのく自転車道へ乗り入れてすぐ、稲刈りを終えた田んぼの真ん中にテントを張って農機具の展示会。お米の収穫も無事終え、皆さんの懐が豊かになったところで、来年の農機具の展示会というわけなのですね。もっとも、稲刈りの最中から試乗車なるものを出して、すでに商戦ははじまっているようです。
自転車道の金山橋上流で堤防工事が始まるみたい。でも・・・この『現在地』って少しおかしくない?
きょうあたりはきっと“当たり”だと思ってやってきましたら、本当に大当たりでした。
以前に一度ブログで紹介した場所ですけれど、きょうは天気もいいしここへ来てみたかったんです。
赤、橙、黄、そして少しの緑。わたし、ここが大好きなんです。
ここで随分時間を費やしてしまいました。いつまで見ていても見飽きることがないんです。
さあ、須賀川市が見えてきました。まずは乙字ケ滝を目指すことにいたしましょう。
田んぼの中のクネクネ道、振り返ると雑木林がいい感じ。
赤く色づいた果樹園のりんごからは甘い香りが漂ってきそう。でも本当においしくなるのはこれからだよね。
逆光に輝く穂がステキ。ああ、なんていい時間だろう・・・みちのく自転車道。
12時17分、これがきょうの乙字ケ滝。
乙字橋。
さて、これからどうしよう・・・、乙字橋の上で小休止しながらしばし思案。
向かっているのは岩瀬牧場。
ソフトクリームを食べていこうと思ったんです。
ところが、今シーズンはもうおしまいみたい。お店は閉まったままだし、だれもいないんです。
道路向かいの庭園入り口に自転車を立てかけて、イチョウが綺麗な敷地内におじゃましてみました。
イチョウの木の下は黄金の絨毯。
おお、なんて綺麗!青い空にそびえる黄金の樹。
さて、きょうの締めくくりは・・・そうだ!牡丹園に行ってみよう。
午後1時32分、シーズンオフの須賀川牡丹園に到着。
園内には葉を落とした牡丹の畝。そこで何やら雪囲いをしている人発見!わたしは牡丹の木全部に雪囲いをするのかと思い
「雪囲いですか?これ全部じゃ大変ですね」
すると、
「寒牡丹だけです。ほら今蕾をつけているでしょう、これから咲くんですよ」
なるほど寒牡丹か・・・知らなかった。
園内のモミジも、きょうの素晴らしい天気に光り輝いていました。
ここのモミジにまたまたウットリ・・・。
園内をくるりと一回りしているうちに帰りの時間となりました。
午後2時35分、浜尾遊水地を抜け、江持橋(えもちばし)から鬼亀さんが作った江持洞門を抜けて、谷田川で国道49号線を横断してアップダウンの激しい広域農道を帰ることにしました。
自称“川の流れのように派”のわたしが、自分からここを帰ろうと決めたことは大いに褒めてあげましょう。しかしです、今まで自家用車でしか通ったことのない道。『杜のクマさん』の手前三春大橋のところをはじめ、いくつかあったアップダウンのこれから先を思うとき、いささか吐き気がしたのも事実です。これはヤバイ選択だったかも・・・。
上り坂はナメクジのように・・・それでも午後3時54分、阿武隈橋にたどり着くことが出来ました。本日の走行距離87.94 走行時間3:51 平均速度22.7 最高速度58.2
それにしても、気持ちのいい最高の天気。最高の最高の“大当たり”のみちのく自転車道でした。
写真でもそうなんだもの実際にはもっともっと美しくていろんなことを感じたのでしょうね。
青空の下の赤や黄色や橙の絨毯。ホント美しいです。
ところが、秋晴れの一日、こんなにすごい里の秋を全身に浴びて過ごすことが出来ました。「何でこんな色が出るの?」って言いたいほど素晴らしい秋色でした。
kojiさんの写真は相変わらず綺麗ですね~。
その場所に足を運びたくなります。
デジカメは一眼レフタイプと小型?タイプを持っていますが小型は妻専用になっておるので自転車のお供して持ち歩けません。
携帯のカメラはズームも出来ません。
最近「みんカラ」という所に登録をしましたが写真を掲載したことがありません。 パソコンを持っていないから仕方がないですね。
すっかり晩秋になっていると、どこがどこだか分からなくなってしまいます。
寒牡丹見たいですね。今度行ってみます。
会津に雪が積もる頃にはもう咲いていませんよね。
道路工事は終わってるでしょうけど。
今年の冬は定番の他に、幸田露伴の碑と智恵子の生家と稚児舞台も見てみたいと思っています。
・でも、さすがkojiさん。 私とは写真の出来が違いますね~(^^)。 「構図」も勉強になります。
デジイチは何といっても抜群の操作性がいいですよね。たとえばAF・MFの切り替えとか、ズームとか、絞り優先・シャッタースピード優先の選択とかが瞬時に行えるのがいいですよね。それに何と言っても豊富な交換レンズとPL・NDをはじめとしたフィルタが利用できるところなど取り上げはじめたらきりがありませんが、ただ“ロンリーHさん”のおっしゃるように、自転車のとき持ち歩くには少々かさばってしまうのが難点ですね。
『みんカラ』“ロンリーHさん”は車も好きなんですね。
“寒牡丹”なんとなくいい響きですよね。雪囲いの中で咲く大輪のボタン・・・風情がありますよね。ただいつ咲くのか、それがどれぐらいあるのかは聞き込み不足で不明です。誠に申し訳ありません。
冬はやっぱり中通りか浜通りですね。“ききょうやさん”お待ち申し上げております。
紅葉も喜んでいるでしょう。
陽光に映えるもみじの鮮やかな赤。
ところで広域農道。
私もくるま以外では走ったことがありません。
きれいな道ですが、きついアップダウンを思うと
腰が引けますね。
旧白沢村~郡山市谷田川までの広々とした道。
今日もそこを通り福島から帰ってきました。
“ENDLESSのみなさん”との忘年会など福島帰省ご苦労様でした。帰り道はこの農道だったんですね。須賀川からの道のりが結構長く感じました。
せっかくのお休み雨で残念ですね。わたしはきょうは勤めです。そして晴れ予報の明日が休みです。では行ってきます。