11月9日、今日まではなんとか天気もよさそうです。
昨日は「みちのく自転車道(乙字ケ滝)」へ行ってきたし、週休二日目のきょうは何処へ行こうかなどと思案していたら、“ワイフ君”が会社を休んだというんです。ということは、自転車は当然おあずけということで、さて何処へ連れて行ったらいいんでしょう。
しばし思案の結果、“ざっきーさん”のブログにあった土湯温泉の『滝のつり橋』。ここへはまだ行ったことがないんです。きょうは休日ですから、行動はゆったりと、午後になってから出かけます。
岳温泉を素通りし、湯川渓谷にさしかかると、なんだか紅葉がいい感じなんです。急遽ハンドルを切って、塩沢スキー場への道へと入りました。
たわわに実を付けたまま、干しぶどうになってしまいそうな山葡萄。残念ながら滅法高くて届かないんです。
道路沿いは少し遅いような感じですが、一歩林の中に入ると、カエデ類の鮮やかな紅葉がありました。
塩沢スキー場までの道を一巡して、土湯温泉が見渡せる展望台へ到着。と、真っ赤に色づいたカエデの葉裏に、これまた鮮やかな緑色の物体が・・・。ウスタビガ(薄手火蛾)のマユでした。このマユは、その形からツリカマス、ヤマカマス、ヤマビシャクなどと呼ばれることがあるそうです。
土湯温泉街の狭くくねった道路を通って、着いたところは『川上温泉』???景色はいいのだけれど、つり橋は一向に姿をださないんです。つり橋だから、きっと奥まったところに有るんだろうと思って、出鱈目にここまで来ただけなんです。
温泉街に戻ると、コンクリートの小さな三段の滝が有って、そこに駐車スペースがありました。車を止めて、近くのお店でつり橋の場所を聞こうと思ったんです。と、そこは土湯観光協会の建物で、『滝のつり橋』への案内表示があったではないですか。なんということはない、ここでよかったんです。
アスレチック施設のような木製の階段を上がって、東鴉川(ひがしからすがわ)親水公園内のつり橋へと続く道路へ出ます。
そして川沿いの道路を上流へと進んで行くと、『滝のつり橋』がその全貌を現しました。この滝も、滝の両側の大きな岩も、人工なんだと思います。いまは仕上げがホントに上手で、本物かイミテーションか区別がつかないんです。
全長58mのこのつり橋も、見た目はまったくの吊橋なんだけれども、本当は自分で支えられる橋なんだとか。そういえば、吊ってあるワイヤがなんだかやけに細いような・・・。
行動を起こすのが遅くて、だんだん空は曇ってくるし、辺りはどんどん薄暗くなってくるんです。つり橋の上から上流を見ると、せっかくの紅葉も陽の光が無くてはチト寂しいんです。
途中にあった“足湯”『土ゆっこ』、だれも使わないのはもったいない。靴下を脱いで、ズボンの裾をまくって両足を入れてみたら、これが意外と熱いんです。屋外にある、いわば露天風呂なのにこの熱さ、とても気持ちがいいんです。いままで「足だけ浸かっても・・・」なんてバカにしていたんですけれど、認識を新たにいたしました。
『滝のつり橋』と『足湯』、未体験の方はどうぞお越しくださいませ。(土湯観光協会に代わりまして、わたくし“koji”がご案内差し上げました。あしからず。)
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最後の、足湯が、入りたい気分になりますね~
しかし、今朝は、雨が降りそうで、どんよりしています。
よって、のんびりすごしましょうかね?
それから、私のブログで、問題を出していますので、どしどし回答くださいね~
まってま~す。
ENDLESS HIDE
http://blog.livedoor.jp/team_endless/
わたしは勤務ですからいいとしても、“hideさん”はせっかくのお休みがこの天気で残念です。
ブログのクイズへお邪魔いたします。
あっ、言い忘れていたのですが、お願いがあります。ぜひリンクさせていただきたいのですが、、、
お願いいたします。
とりあえず、女沼に行ってみようかな。