
(2015.9.24 蓑沢彼岸花群生地:栃木県那須町)
9月24日、目を覚ましたら午前3時半でした。それなら、いっそのこと伊王野へ行ってこようと思いました。蓑沢彼岸花群生地の開花状況が気になっていたんです。

準備をして午前4時33分、辺りはまだ暗いですが、霧が立ちこめるなか伊王野へ向かって出発。

車のいない県道355号線(旧国道)を走って、午前5時5分、郡山市街地の逢瀬川までやってきました。

東部幹線道路をラウンド・ワンのところで横断し、みちのく自転車道へ出ることにしました。

横塚橋までやってきて、せっかくなので定点観測ポイントで記念写真を一枚・・・。きょうのお伴は“RFX8”なんです。

ようやく東の空が夜明けの色に染まり出しました。

まだ5時半だというのに、自転車道にはけっこうな数の散歩の方々が・・・。追い越すときにベルを鳴らすような無粋なことはいたしません。『おはようございます』と声をかけると、みなさん気持ち良く挨拶を返して下さりながら、サッと道を空けて下さいます。朝の早い方々はみなさんそのような方々です。

公園のトチノキはもうすっかり色づいています。

午前5時44分、みちのく自転車道中間地点の御代田橋に差し掛かりました。上流の須賀川方面は一段と霧が濃いようです。

江持橋(えもちばし)の先も霧で見えません。

わたしの大好きな浜尾遊水地対岸のみちのく自転車道もこのとおり。きょうはこのまま伊王野まで霧なのでしょうか。

朝露に濡れたチカラシバがなんともいい感じです。

午前6時31分、これがきょうの乙字ケ滝・・・写真は写したのですがどうもはっきり分かりません。


それでは、滝見不動から至近距離の乙字ケ滝を・・・。

朝露のアミダクジ。

幻想的な乙字橋。

先日はここまで電動アシストで来てみましたが、今回のロードバイクの方が全然楽ちんでした。

矢吹町に入ると道ばたに沢山のヒガンバナが植えてありました。見ればなんだか盛りが過ぎてしまっているようです。<こりゃ、蓑沢もダメかも・・・>

午前7時20分、これより中島村に入ります。

泉崎村に入って午前7時50分、さすがに朝の通勤ラッシュの時間帯です。

白河市を通過して午前8時39分、県境の境の明神に到着。そこを越したらひたすら下りの国道294号です。
「ヒャッホーッ!」

芦野宿まで行く途中、ヒガンバナの見事なところがあるので立ち寄って見ました。ああ、ここもやっぱり盛りは過ぎて、白っぽい花になっています。

その場所から、さらに先に見える遊行柳まで、白っぽくなったヒガンバナがずっと続いていました。

道草を喰いながら、午前9時24分、『道の駅東山道伊王野』に到着。


準備中の札が下がった“水車館”では、職人さんが皆さまのお蕎麦をさかんに準備していました。

売店の方では、今が第二の旬の“あゆの塩焼き”が準備されていました。午前10時、あゆの塩焼きの写真を撮って休憩を終え、道の駅を後にしました。

午前10時18分、蓑沢彼岸花群生地に到着。

やはり見頃は少し過ぎたようで、このような白っぽい花が大分ありました。今年はヒガンバナの開花がいつもの年より早いように思います。

しかしながら、これだけ多く群生していると、今が盛りの花もまた沢山あるのです。



ですから、もうしばらくはこのような見事なヒガンバナを見ることができるでしょう。




きょうも大勢カメラを携えた方々が、熱心にベストポジションを探しておいででした。

午前10時31分、偵察を無事終えて、蓑沢を後にしました。

(ツリフネソウ)
蓑沢から県境まではひたすら上りです。道ばたの花を写真に撮りながら休憩です。

この坂を上りきればもう福島県。心拍はすでに160越え。

県境に咲くキバナアキギリ。

このシソ科の花は、学名を【サルビア・ニッポニカ】といいます。ちなみに鳥の“トキ(朱鷺)”は【ニッポニア・ニッポン】というのだそうです。

白河の関からの帰りは、みちのく自転車道に戻らずに、10キロ距離の短い大信・天栄経由で帰ることにしました。

午前11時59分、せっかくですから、小峰城の石垣がどれぐらい復活したのか見ていくことに。

正面の石垣は元に戻ったようです。

今はバラ園があったほうの石垣を修復中でした。

立派な多行松(タギョウショウ)です。ここからわが家までは60キロ。きょうは比較的脚がよく回っているので気持ち良く帰れそうです。
蓑沢の彼岸花群生地の偵察に行った、本日の走行距離171.90 走行時間7:06 平均速度24.2 最高速度55.8
偵察も無事終えて、あしたは“ワイフ君”を含む“ジジババツアー御一行様”を引き連れて、ヒガンバナを見せたり、鮎の塩焼きを食べさせたりしてこようかな・・・。
9月24日、目を覚ましたら午前3時半でした。それなら、いっそのこと伊王野へ行ってこようと思いました。蓑沢彼岸花群生地の開花状況が気になっていたんです。

準備をして午前4時33分、辺りはまだ暗いですが、霧が立ちこめるなか伊王野へ向かって出発。

車のいない県道355号線(旧国道)を走って、午前5時5分、郡山市街地の逢瀬川までやってきました。

東部幹線道路をラウンド・ワンのところで横断し、みちのく自転車道へ出ることにしました。

横塚橋までやってきて、せっかくなので定点観測ポイントで記念写真を一枚・・・。きょうのお伴は“RFX8”なんです。

ようやく東の空が夜明けの色に染まり出しました。

まだ5時半だというのに、自転車道にはけっこうな数の散歩の方々が・・・。追い越すときにベルを鳴らすような無粋なことはいたしません。『おはようございます』と声をかけると、みなさん気持ち良く挨拶を返して下さりながら、サッと道を空けて下さいます。朝の早い方々はみなさんそのような方々です。

公園のトチノキはもうすっかり色づいています。

午前5時44分、みちのく自転車道中間地点の御代田橋に差し掛かりました。上流の須賀川方面は一段と霧が濃いようです。

江持橋(えもちばし)の先も霧で見えません。

わたしの大好きな浜尾遊水地対岸のみちのく自転車道もこのとおり。きょうはこのまま伊王野まで霧なのでしょうか。

朝露に濡れたチカラシバがなんともいい感じです。

午前6時31分、これがきょうの乙字ケ滝・・・写真は写したのですがどうもはっきり分かりません。


それでは、滝見不動から至近距離の乙字ケ滝を・・・。

朝露のアミダクジ。

幻想的な乙字橋。

先日はここまで電動アシストで来てみましたが、今回のロードバイクの方が全然楽ちんでした。

矢吹町に入ると道ばたに沢山のヒガンバナが植えてありました。見ればなんだか盛りが過ぎてしまっているようです。<こりゃ、蓑沢もダメかも・・・>

午前7時20分、これより中島村に入ります。

泉崎村に入って午前7時50分、さすがに朝の通勤ラッシュの時間帯です。

白河市を通過して午前8時39分、県境の境の明神に到着。そこを越したらひたすら下りの国道294号です。
「ヒャッホーッ!」

芦野宿まで行く途中、ヒガンバナの見事なところがあるので立ち寄って見ました。ああ、ここもやっぱり盛りは過ぎて、白っぽい花になっています。

その場所から、さらに先に見える遊行柳まで、白っぽくなったヒガンバナがずっと続いていました。

道草を喰いながら、午前9時24分、『道の駅東山道伊王野』に到着。


準備中の札が下がった“水車館”では、職人さんが皆さまのお蕎麦をさかんに準備していました。

売店の方では、今が第二の旬の“あゆの塩焼き”が準備されていました。午前10時、あゆの塩焼きの写真を撮って休憩を終え、道の駅を後にしました。

午前10時18分、蓑沢彼岸花群生地に到着。

やはり見頃は少し過ぎたようで、このような白っぽい花が大分ありました。今年はヒガンバナの開花がいつもの年より早いように思います。

しかしながら、これだけ多く群生していると、今が盛りの花もまた沢山あるのです。



ですから、もうしばらくはこのような見事なヒガンバナを見ることができるでしょう。




きょうも大勢カメラを携えた方々が、熱心にベストポジションを探しておいででした。

午前10時31分、偵察を無事終えて、蓑沢を後にしました。

(ツリフネソウ)
蓑沢から県境まではひたすら上りです。道ばたの花を写真に撮りながら休憩です。

この坂を上りきればもう福島県。心拍はすでに160越え。

県境に咲くキバナアキギリ。

このシソ科の花は、学名を【サルビア・ニッポニカ】といいます。ちなみに鳥の“トキ(朱鷺)”は【ニッポニア・ニッポン】というのだそうです。

白河の関からの帰りは、みちのく自転車道に戻らずに、10キロ距離の短い大信・天栄経由で帰ることにしました。

午前11時59分、せっかくですから、小峰城の石垣がどれぐらい復活したのか見ていくことに。

正面の石垣は元に戻ったようです。

今はバラ園があったほうの石垣を修復中でした。

立派な多行松(タギョウショウ)です。ここからわが家までは60キロ。きょうは比較的脚がよく回っているので気持ち良く帰れそうです。
蓑沢の彼岸花群生地の偵察に行った、本日の走行距離171.90 走行時間7:06 平均速度24.2 最高速度55.8
偵察も無事終えて、あしたは“ワイフ君”を含む“ジジババツアー御一行様”を引き連れて、ヒガンバナを見せたり、鮎の塩焼きを食べさせたりしてこようかな・・・。
そうですか。簑沢の彼岸花,盛りを過ぎましたか。
盛りを過ぎた色合いも,違う趣があるものですね。でもやっぱり今年は秋が早い。早過ぎます。
我が家のナナカマドの実が色づいて2週間。米沢市内のヤマボウシは紅葉しています。
長期夏休みに入ったkojiさん,170kmですか。じわりジワジワの県境の峠があるだけに,距離も時間もさすがです。
今年はその距離までは伸びませんが,3週間後にツールド猪苗代があるのが楽しみです。
あ。kojiさんが寄ってくれた白河。明日の夜から2泊するんです。今年の風とロック芋煮会は,白河が会場。風情のある街なのでじっくり呑屋でちびちびも楽しみです。
“ケンヂさん”のおっしゃるように、今年は秋が早いというのを、何となく実感しております。ヒガンバナの開花が早いのもその一つなのだろうと思っています。
ツールド猪苗代、風とロック芋煮会、どうぞ存分に楽しんで下さいませ。
9月の最終日曜日は彼岸花祭りが開催されるようです。
昨年は偶然行って、祭りに出会いました。
祭りと言ってもいも煮をご馳走してもらえる
ぐらいなんですが、気持ちよいもてなしでとても
気に入りました。
天気が持ってくれれば・・・。
“フーちゃんパパさん”予定の日曜日は、お天気も回復しそうですし、青空と黄色い稲穂と、真っ赤なヒガンバナに出会えることを願っています。お気を付けて行ってらっしゃいませ。
それにしても、ひと山越えての往復172kmはすごいです!
伊王野から追分の明神へ向かう途中に、このような場所があったのですね。
また来月伊王野へいらっしゃる際は、前もって日にちをご連絡下さい。
どこかで待ち伏せしてますので・・・(^_^;
夜明け前には起きられませんけどね。
以前と比べると、伊王野がもうずいぶん遠くなってきています。ですから、ここで伊王野参りを止めてしまったら、もう本当に長距離を走れなくなってしまいそうなんです。“へばなさん”のように長く自転車に乗っていたいですから、そのモチベーションの一つが、この蓑沢のヒガンバナというわけなのです。今年も見ることができてホッとしています。
平日は夜明け前に出発しないと、その辺で朝の通勤ラッシュに遭遇してしまうんです。こちらは遊び、通勤車両の方々にご迷惑をかけてしまいますから、夜明け前にスタートするようにしているんです。それに帰りが暗くなるのもイヤですからね。
次に行かれるときには、ぜひ『蓑沢の彼岸花群生地』へもまわってみて下さい。
この分では、山の紅葉も時期がずれそうで、気に成ります。
“山羊さん”のおっしゃるように、今年は山の紅葉も少し早かったりするのかも知れませんね。
時期を逃すと一年待たなければならないところが口惜しいところではありますが、なにしろ相手が自然ですから、こればかりはいたしかたありません。次のチャンスのために元気で長生きしなくちゃなりませんね。