(2021.4.26 9:30am 安達太良前の田んぼにも水が引き入れられて・・・)
5月の連休後半には田植えになるのだと言っていました。
わがやの庭も、少しずつですが春めいて参りました。
ナルコユリ 斑入りのアマドコロ(ナルコラン)
クリーピングタイム
クロバナロウバイ
シャガ
ナデシコを小さくしたような・・・ダイアンサスというんですね。
あんまり天気がいいので、“ワイフ君”と近所の山の萌え具合を眺めに行ってみたんです。
そしたら、殕森地蔵(かぶれもりじぞう)のあるところの山がこんなことになっていたんです。メガソーラーの建設が始まっていました。日本中の里山が今はどこもみなこんな状態になっているんです。
原発よりはいいかもしれないけれど、里山がどこもこんな無節操な状態になっていくのはイヤですね。かといって、CO2削減が地球規模で至上命令になっているようなご時世ですからね・・・。
ここもそのうちですか・・・と眺めてみれば、この林にはわたしの大好きな木がありました。
アオダモが咲いていたんです。
葉っぱにギザギザが無いところから、マルバアオダモなどといわれるものでしょうか。綺麗です!
ドコモのアンテナが設置してある大名倉山の鉄塔周辺がとても綺麗に萌えだしています。
新緑のパッチワークに山桜のオマケ付き、この感じがわたしは大好きなんです。
kojiさんは、写真がお上手です。
そして植物の名前もよく知ってらっしゃる。
家のは花が終わってしまいましたが
こちらで拝見できてうれしいです。
先の方も書かれておいでですが、本当に写真お上手ですね。
対象を見事に写し込んでいらっしゃいます。
うっとりです!安達太良山も!!
神様がもっといい撮影機材を与えてくださったなら、雲を突き抜けるほどの絵を撮ってやりますのに!アハハ調子に乗りすぎました、大ウソです。
花の名前は兎に角調べます。いまはネットがあって助かります。ですが、“ZENさん”と同じで全くの“花より団子”なんです。
こういう写真を「日の丸写真」というそうです。オートフォーカスに頼り切りのため、対象物をどうしても画面の真ん中に持ってきてしまう。絵には黄金比率というものが有って・・・いいカメラであれば広い範囲で撮影してトリミングという方法が使えるのですが、受光素子の小さなカメラではそれが出来ない・・・。
ウソですよ、そんなにこだわりなど持っていないです。
アオダモはいいですよね。きょうはウットリしてしまいました。ただ、風があってシャッターを切ろうとすると強く吹き出すんです。そして待っていてもなかなか吹き止まないどころか、ますます強くなったりするんです。
なんだか風に意地悪されているようで・・・そんな経験は無いですか。
多くの動植物の居場所、なんといっても温暖化を防いでいる里山を破壊していることは本末転倒です。
素人でもわかりそうなことがまかり通る、世の中はわかりません
お金になることには良識とか節度というものは働かないようですから、キッチリしたガイドラインが必要なのかも知れません。
狭い日本のいたるところがソーラーパネルで覆われてしまう姿を想像すると少しゾッとします。
きっとわが家の周りにもあるのでしょうが、勉強不足の私は、まだまだ名前が分かっておりません (^_^;
「アオダモ」というのは、もしかすると野球のバットの材料になる木でしょうか?
その辺の野山に、普通に生い茂っているのですね。
私も近所を散策してみようと思いました。
“ボギーさん”はよく知っておいでです。アオダモはバットの材料に用いられる木なんですね。イチローは北海道産のアオダモだったのだとか、いまはアオダモの不足が深刻らしいです。
自粛ムードのゴールデンウイークでしたが、越代の桜へサイクリングできたようでなによりでした。満開の時期で無くて残念でしたが、あの桜はほんとうに素晴らしいですね。