朝一で安達太良山を撮るのは、もう日課のようなものなんです。
今朝もデジカメのスイッチを“ON”にして外へ出ました。ところがです。何の拍子か、デジカメはわたしの手からスッポ抜けて、空を舞ったか舞わないか、タイル張りの玄関のたたきへまっしぐら・・・。
「あっ!」
予想に反して「カシャーン」というとても軽い響き。レンズがコロンコロン・・・。
「ああ、またやっちまった・・・」
レンズ外れはお手のもの。だってもう経験済みなんですから・・・。ところが、きょうはこれだけじゃ収まりませんでした。プラスチックの爪がすっかり折れて、電池カバーが吹き飛んでいるんです。もうそのときは、バラバラという表現が決して大袈裟でないと思いました。
どんなにガンバッても、電池カバーの修理は無理無理。思えば2004年4月から、ずっと一緒のカメラでした。けっして大それたものではありませんが、当時、コンパクトデジカメにあって、光学10倍ズームという画期的な性能に惚れ込んで購入したのでした。
(在りし日の、CAMEDIA C-740 Ultra Zoom ★オリンパスさんからお借りしました)
小さくなく大きくなく、ちょうど良く手に馴染み、サイクルジャージのポケットに辛うじて収まるその体躯。随分いろんなところに付き合ってくれました。東沢バラ公園、どんでん平ユリ園、裏磐梯、スカイライン、景色を写し、家族を写し、そして「みちのく自転車道」の四季を一緒に走ってくれた可愛いヤツ。それも、もうこないだの“梅のつぼみ”を写してくれたのが最後になってしまいました。
慈しみが足りなかったオレが悪い・・・ゴメンヨ
【デジカメ復活大作戦】
そこで、なんとかして甦らせることは出来ないだろうかと思いました。問題はすっかり外れてしまった電池の蓋だけなんですから・・・。
ふと思いついたのが、カメラには必ずある三脚取り付け用のネジ穴。これを利用して電池蓋を抑えられないだろうかということでした。電池蓋は頻繁に空ける必要もないところですから、ワンタッチで脱着出来る必要もないと思ったのです。ホームセンターで見つけた120円の金物。これならちょうどいい具合です。
仕上がりはこのようなものでした。いらぬ出っ張りはこの際目をつむるとして、三脚にだって立派に取り付けられます。
これで「成功!」と思いきや、スイッチを入れても電源が入らないんです。大丈夫なときもあったのですから、カメラ内部の電源系統に断線または接触不良があるのかもしれません。これでは持ち歩きに不安要素が残ります。
ということで、今回は“工夫している時間を楽しんだ”ことに満足して終了としました。「サンマルコのサドルを買ったお金でデジカメを買うんだったかな・・・」なんて思っても後の祭り。デジカメ購入に向けて仕事します・・・。
今朝もデジカメのスイッチを“ON”にして外へ出ました。ところがです。何の拍子か、デジカメはわたしの手からスッポ抜けて、空を舞ったか舞わないか、タイル張りの玄関のたたきへまっしぐら・・・。
「あっ!」
予想に反して「カシャーン」というとても軽い響き。レンズがコロンコロン・・・。
「ああ、またやっちまった・・・」
レンズ外れはお手のもの。だってもう経験済みなんですから・・・。ところが、きょうはこれだけじゃ収まりませんでした。プラスチックの爪がすっかり折れて、電池カバーが吹き飛んでいるんです。もうそのときは、バラバラという表現が決して大袈裟でないと思いました。
どんなにガンバッても、電池カバーの修理は無理無理。思えば2004年4月から、ずっと一緒のカメラでした。けっして大それたものではありませんが、当時、コンパクトデジカメにあって、光学10倍ズームという画期的な性能に惚れ込んで購入したのでした。
(在りし日の、CAMEDIA C-740 Ultra Zoom ★オリンパスさんからお借りしました)
小さくなく大きくなく、ちょうど良く手に馴染み、サイクルジャージのポケットに辛うじて収まるその体躯。随分いろんなところに付き合ってくれました。東沢バラ公園、どんでん平ユリ園、裏磐梯、スカイライン、景色を写し、家族を写し、そして「みちのく自転車道」の四季を一緒に走ってくれた可愛いヤツ。それも、もうこないだの“梅のつぼみ”を写してくれたのが最後になってしまいました。
慈しみが足りなかったオレが悪い・・・ゴメンヨ
【デジカメ復活大作戦】
そこで、なんとかして甦らせることは出来ないだろうかと思いました。問題はすっかり外れてしまった電池の蓋だけなんですから・・・。
ふと思いついたのが、カメラには必ずある三脚取り付け用のネジ穴。これを利用して電池蓋を抑えられないだろうかということでした。電池蓋は頻繁に空ける必要もないところですから、ワンタッチで脱着出来る必要もないと思ったのです。ホームセンターで見つけた120円の金物。これならちょうどいい具合です。
仕上がりはこのようなものでした。いらぬ出っ張りはこの際目をつむるとして、三脚にだって立派に取り付けられます。
これで「成功!」と思いきや、スイッチを入れても電源が入らないんです。大丈夫なときもあったのですから、カメラ内部の電源系統に断線または接触不良があるのかもしれません。これでは持ち歩きに不安要素が残ります。
ということで、今回は“工夫している時間を楽しんだ”ことに満足して終了としました。「サンマルコのサドルを買ったお金でデジカメを買うんだったかな・・・」なんて思っても後の祭り。デジカメ購入に向けて仕事します・・・。
kojiさんのブログでは、写真がとても重要です。長年連れ添ったカメラですから愛着はタップリかと思います。修理の金額が、5千円ぐらいなら修理かなあ。迷うところですね。
コンパクトデジカメの場合は、私は走りながら撮ることがメイン用途なのでニコンの一番小さなカメラを愛用してるんですが、その小ささと軽さが幸いして幾多の試練を乗り越えているようです。
そういえば乾電池式もすっかり見なくなりました。これも寂しいです。
・まるで「一眼レフ」みたいなデジカメだったんですね。 きれいに撮れるはずだわ。
・小型の新しいカメラもいいですが、このカメラも「自分で修理」して、とっておいたほうがいいかも。 kojiさんの技術なら「なんとか」なるんじゃないでしょうか。
今の新機種ではコンパクトタイプで光学10倍ズ-ムはなかなか無いのでは?
思い切って新品を買っちゃうか、修理するか
迷う所ですね。
2004年4月からということは コンデジとしては長寿を全うされたとおもいます
わたしの3代前のコンデジ 2004年11月購入分 矢張り単3を4本使うタイプでしたは 私が G9に乗り換えたときに 友だちにあげたのですが この間落としもしていないのに急に写せなくなったのです
ご臨終でした
このカメラも色々なところに持っていっていました
ニカド電池で充電して使っていました
いま 使っているG10は 小さすぎず解像力抜群です リチウム電池ですから 予備を一つ持って充電したのももって行きます