(2012.6.18 am4:04)
午前4時、朝焼けが綺麗です。
きょうは天気がいいらしいです。
夕べナイトランに行きそびれた分、ナイトラン第2コースを朝走ることにしたんです。いま岩根幼稚園前にさしかかったところです。
何だかこのごろ早朝に走ることが多くなってきているんです。もちろんナイトランと違って明るい朝の日差しの中を走るのは清々しい気分ですし、まわりの景色が見えるというのはとても楽しいものです。そして、岩根幼稚園の園庭に植えられているこの木もそうなのですが、コース上には“気になる木”がいくつか存在しているのです。きょうは、その木々たちをじっくり見てみようと思います。
この木は八重のウツギでした。純白のヤエウツギも綺麗ですが、このサラサウツギ(更紗空木)のピンクがなんとも可愛らしくていいですね。
ここにも“気になる木”があるんです。
先ほどの幼稚園からすぐのところにある民家の生け垣なんです。
紅白の花が同じ枝に咲いているんです。ハコネウツギ(箱根空木)だと思いますが、同じく二色の花を咲かせるニシキウツギ(二色空木)というのもあるのだそうです。どちらもタニウツギの仲間ですが、はじめから紅白の花が咲くのではなくて花色が白から赤へと変化するのだそうです。
今の時期こうして走っていると何処からとなく甘くてとてもいい香りが漂ってきたりするんです。
正体はスイカズラ(吸い葛)でした。この花を引き抜いて付け根を吸うと甘い蜜が出てくるんです。この花も白と黄色が同じ枝に咲いていますが、先のハコネウツギと同様に花色が白から黄色へと変化するのだそうです。そして花言葉がなんとも素晴らしく、「愛の絆」なんだそうです。
こちらは木ではありませんが、道端の畑に植えられていました。
白と赤(ピンク)があるようですが、名前はわかりません。その姿はタチアオイを思わせますのでアオイ科の植物かもしれません。教えてください・・・。さっそく“ケンヂさん”から回答を戴きました。アオイ科ゼニアオイ属ヨーロッパ原産の“マロウ”の変種「ゼニアオイ」という植物とのことです。
ほらきょうは天気がよさそうですね。
これも木ではありませんが、道端の土手に咲く黄色の小さな花です。
これがそのアップですが、花の大きさは2センチほどの星型の綺麗な形をしています。
ネットで検索をかけた結果“コゴメバオトギリ”という植物のようです。『コゴメバオトギリはヨーロッパ原産の帰化植物で多年草。コゴメバオトギリの姿は特に規則正しい枝・葉の展開を示して異様さを感じるほどである。花は黄色で直径2cm弱。5月頃から次々と咲き、大きな株ではたくさんの花を咲かせて見事である。花弁の縁には1列の黒点がならぶ・・・』とあります。なるほど、花をアップしてみると花びらの縁には確かに黒い点々が・・・。
そしてここにも“気になる木”があるのです。
(イヌコリヤナギ「ハクロニシキ」、俗に「五色ヤナギ」とも呼ばれる。)
民家の庭先に植えられているのですが、新芽が白っぽいので緑の濃い今の季節にはとても目立っているのです。
近づいてよく見ると・・・柳!? のようでもあります。斑入りの白っぽい葉っぱに新芽が淡いピンクなんですね。ネットで検索すると“イヌコリヤナギ「ハクロニシキ(白露錦)」と呼ばれる品種のようです。
道路わきでは特定外来生物のオオキンケイギクがガードレールを飲み込む勢いで茂っていました。
ナイトランもいいけど、朝走るのも楽しいものですね。ああ、それからわたしきょうは会社休みなんです。半年ぶり娘がかえってくるというので一緒に遊ぶことにしていたんです。それじゃみなさん行ってらっしゃい。
午前4時、朝焼けが綺麗です。
きょうは天気がいいらしいです。
夕べナイトランに行きそびれた分、ナイトラン第2コースを朝走ることにしたんです。いま岩根幼稚園前にさしかかったところです。
何だかこのごろ早朝に走ることが多くなってきているんです。もちろんナイトランと違って明るい朝の日差しの中を走るのは清々しい気分ですし、まわりの景色が見えるというのはとても楽しいものです。そして、岩根幼稚園の園庭に植えられているこの木もそうなのですが、コース上には“気になる木”がいくつか存在しているのです。きょうは、その木々たちをじっくり見てみようと思います。
この木は八重のウツギでした。純白のヤエウツギも綺麗ですが、このサラサウツギ(更紗空木)のピンクがなんとも可愛らしくていいですね。
ここにも“気になる木”があるんです。
先ほどの幼稚園からすぐのところにある民家の生け垣なんです。
紅白の花が同じ枝に咲いているんです。ハコネウツギ(箱根空木)だと思いますが、同じく二色の花を咲かせるニシキウツギ(二色空木)というのもあるのだそうです。どちらもタニウツギの仲間ですが、はじめから紅白の花が咲くのではなくて花色が白から赤へと変化するのだそうです。
今の時期こうして走っていると何処からとなく甘くてとてもいい香りが漂ってきたりするんです。
正体はスイカズラ(吸い葛)でした。この花を引き抜いて付け根を吸うと甘い蜜が出てくるんです。この花も白と黄色が同じ枝に咲いていますが、先のハコネウツギと同様に花色が白から黄色へと変化するのだそうです。そして花言葉がなんとも素晴らしく、「愛の絆」なんだそうです。
こちらは木ではありませんが、道端の畑に植えられていました。
白と赤(ピンク)があるようですが、名前はわかりません。その姿はタチアオイを思わせますのでアオイ科の植物かもしれません。教えてください・・・。さっそく“ケンヂさん”から回答を戴きました。アオイ科ゼニアオイ属ヨーロッパ原産の“マロウ”の変種「ゼニアオイ」という植物とのことです。
ほらきょうは天気がよさそうですね。
これも木ではありませんが、道端の土手に咲く黄色の小さな花です。
これがそのアップですが、花の大きさは2センチほどの星型の綺麗な形をしています。
ネットで検索をかけた結果“コゴメバオトギリ”という植物のようです。『コゴメバオトギリはヨーロッパ原産の帰化植物で多年草。コゴメバオトギリの姿は特に規則正しい枝・葉の展開を示して異様さを感じるほどである。花は黄色で直径2cm弱。5月頃から次々と咲き、大きな株ではたくさんの花を咲かせて見事である。花弁の縁には1列の黒点がならぶ・・・』とあります。なるほど、花をアップしてみると花びらの縁には確かに黒い点々が・・・。
そしてここにも“気になる木”があるのです。
(イヌコリヤナギ「ハクロニシキ」、俗に「五色ヤナギ」とも呼ばれる。)
民家の庭先に植えられているのですが、新芽が白っぽいので緑の濃い今の季節にはとても目立っているのです。
近づいてよく見ると・・・柳!? のようでもあります。斑入りの白っぽい葉っぱに新芽が淡いピンクなんですね。ネットで検索すると“イヌコリヤナギ「ハクロニシキ(白露錦)」と呼ばれる品種のようです。
道路わきでは特定外来生物のオオキンケイギクがガードレールを飲み込む勢いで茂っていました。
ナイトランもいいけど、朝走るのも楽しいものですね。ああ、それからわたしきょうは会社休みなんです。半年ぶり娘がかえってくるというので一緒に遊ぶことにしていたんです。それじゃみなさん行ってらっしゃい。
職場の皆様に御礼申し上げます。
さて,タチアオイのような花は,「マロウ」ですね。「ゼニアオイ」とも呼ぶようです。白い花は珍しいです。
乾燥させてハーブティにするようです。我が家にもあるんですが,去年乾燥させてたら風で飛んでしまいました。
諸事情につき,昨日と今日の写真は後日,ぼちぼち公開しますね。
とにかくお天気が良くて最高でしたね。久々に帰郷した娘といっしょに家族で一日中遊んでしまいました。
アオイ科の植物もたいへん多いんですね。広くはハイビスカスやオクラや今回のゼニアオイまでみんなそうなんですね。家紋のタチアオイは徳川家の三つ葉葵をトランプのクローバーマークのようにしたので立ち葵紋といわれるようで、“ピナ男さん”のおっしゃるように植物のタチアオイとは関連性がないようです。
そういえばこれから夏本番、まさにタチアオイのシーズンですね。
フォトの空木は「箱根空木」ですね。見た感じでも葉の裏には毛が見えませんし、白から変化とうのが間違いないと思います
知らない植物の正体が分かるというのはじつに楽しいものです。一人であれこれ格闘するのは大変ですが、現代ではネット検索という便利なものがありますし、こうしてブログを通じて教えていただけるということが出来るのですからありがたいことです。
これからもお世話になります。