(2015.5.7 風呂山公園:塙町)
5月7日、きょうは“ワイフ君”をお伴に、我が家の“家庭の日”ということにしました。ですから、天気はいいですが自転車には乗らないことにしたんです。
ここは浅川町にある城山公園。本日の目的地『塙町の風呂山公園』に行く途中、国道118号線で見つけた案内板に従って立ち寄ってみたのです。
林の中の細い道を、クネクネくねくね走ってたどりついたところで、いきなり目の前に現れた見事なツツジに二人とも思わず歓声をあげてしまいました。
とにかく高いところは気持ちがいいです。眼下に広がる浅川町、城主もこんな感じで眺めていたのでしょうか・・・。
城跡と思わしき場所は気持ちのいい広場になっていました。
この城山公園はとてもよく整備されています。案内板によるときれいな散歩道が山全体を駆け巡っているようでした。
ここは棚倉町の蓮家寺(れんげじ)。
風呂山公園に行く前に、亀ヶ城公園(棚倉城址)に寄っていこうと思って走っていると、公園のすぐ手前で立派な山門を構えたこのお寺さんを見かけたのです。
立派な構えの二重の楼門。残念ながら、いまは震災の影響で写真のような痛々しい姿になっています。
(境内の大きな大仏)
屋根の高い、とても立派な本堂です。
とても大きな鐘の下がった、鐘楼もありました。
ここが本日の亀ケ城公園。写真はとりわけ花の見事なところを写しました。全体的に見れば、蕾のつつじも結構あって、これからが見頃となるでしょう。
山つつじの風呂山公園に到着。
きのうの連休中まで、つつじまつりの一環としてライトアップもされていたようです。
つつじはどれも大きな株になっていて見事です。
見晴らしがきく場所からは、眼下に『道の駅はなわ』のとんがった屋根も見えました。
中腹の見晴台まで行くと、そこから上はなんだか盛りが過ぎたように見えます。“ワイフ君”は『わたしはここにいるから、よかったら呼んでちょうだい』なんてズルを言っています。ですから、すぐ姿の見えるところで『おーい!』って言ってやったら、『アハハ』って笑い返されました。
一人でずんずん上の方へ上がっていくと、やはりこの辺は盛りが過ぎたようで、おそらく連休前がピークだったのかもしれません。
塙の街並みを見ながらさらに上ります。
これが、案内板にもあった“亀石”。
ヤマツツジの木は、どれも株が結構大きくなっていて見事なんです。
高いところは気持ちがいいです。ここからは塙の街並みがよく見えました。
さあ、ではこの辺で“ワイフ君”のところへ戻ることにいたしましょう。
ところどころで遅れて咲いているツツジが、はっとするほど綺麗だったりするのです。
ヤマツツジといえば、わたしの中では何といっても“高柴山”ですが、“ワイフ君”はこちらのほうがいいなんていうのです。
というのは、“ワイフ君”は歩くのがイヤなだけなんです。高柴山は一番近道でも、車を置いたところから30分は山道を上らなくてはなりませんからね。汗を流して上りきったところでいきなり現れる、あの気絶しそうなほどの360度の見事な景観は、やはり高柴山ならではのものです。
盛りの株はとても見事!はじめて訪れた風呂山公園、なかなか見応えがあって素晴らしいところでした。
『道の駅はなわ』の駐車場からも風呂山公園が見えました。『道の駅はなわ』の名物、毒ではないというダリアのソフトクリームを食べながら、二人は帰りの車に乗り込みました。
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何回立ち寄ったことか。深夜だったり,早朝だったり,昼だったり,..。
あそこの近くにこんな場所があったとは,..。やっぱり,こうしてみるとブルベってのはサイクリングとしては不健全ですよねぇ。
運動は体にいいですが、スポーツはどうしても不健康です。