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(2015.5.8 母成グリーンライン:郡山市)
5月8日、きょうも頗るいい天気。
ようやく我が家のナニワイバラが咲き始めました。
花の径は7cmほどもあるでしょうか。飾り気のない清楚なところがとても好きなのです。よく、人は無い物ねだりをするといいます。
それから、ピンクのオオデマリも咲きました。こちらは“ワイフ君”のお気に入り。草をむしったり肥料をあげたりと、朝から庭いじりをしていたら、あっという間にお昼になってしまいました。
(2015.5.8 pm12:13)
きょうは、ひと月後に迫ったグランフォンド飯豊のために、少し足慣らしをしようと思っています。なんていうと、まるで猛者みたいで少々大袈裟ですが、わたしの場合はそれと正反対と思っていただければ結構です。
落石注意の標識のあるところ通ります。
ほら、いかにもそれらしいでしょう。その昔、ワンダーフォーゲル部なんていう方々が、ここの岸壁を使ってハーケンやロープの使い方を練習していたように記憶しています。
“グランフォンド飯豊の花”タニウツギが、この辺ではもう咲き出しているんですね。
ほら、静かないい道でしょう。
きょうは、あの正面の山のところへ上ろうとしています。
磐越自動車道「磐梯熱海IC」のランプウェイが見えてきました。
のどかないい景色の先に、これから走っていく母成グリーンラインへと続く道路(県道24号線)が見えてきました。
手前のピラミッドが離山、その後ろが西高森、遠くにそびえるのが和尚山・・・だと思います。
石筵ふれあい牧場入り口に到着。なんだか、ここまで来るのにさえすっかり疲れてしまいました。
しんどいところはサラリと流して・・・この水飲み場までくればもう一息。
いやいや、とうとう峠のパーキングに着きました。
それじゃ、ここで証拠写真を一枚とっておきましょう。ハハハ
そうそう、頂上のパーキングが、こんなことになっていたんです。これって、土手が崩れたためなのか、それともここからの眺望を良くするためにしたことなのでしょうか。まあ、単純に“展望台”っていうことでいいのでしょうね。
(左から西大嶺、西吾妻山、中吾妻山)
展望台からの景色。たしかに、以前より眺望はよくなったと思います・・・ハハハ、嘘ですよ。前の景色なんかさらさら覚えていないんです。
さあ、帰りは左。来た道を戻ります。
きょうは半袖ジャージににレーパン。天気はいいですが、ここまでくると流石に涼しいんです。
さあ、ここから上ってきた郡山市側をひたすら下ります。
「ヒャッホーッ!」
「シュイーン!」
「ギュイーン!」
あっという間に、ふれあい牧場まで下って来てしまいました。いったい、あのナメクジのような上りは何だったんでしょうね・・・。
ここには一度も入ったことがないのですが、中はどんなになっているんでしょう。
帰りも来たときの道を戻っています。高速道路の側道を通って・・・。
五百川の橋で“RFX8君”の記念撮影。きょうもわたしを乗せて良く走ってくれました。
(モッコウバラの大きさ比較のために、自転車を置いてみました)
満開のモッコウバラの我が家へようやく帰宅です。去年、徒長枝をそのままにしておいたらいったいどうなるんだろうと思って、一切かまわずそのままにしておいたのです。ずぼらなようで少々みっともなかったのですが、花が咲くとこれほど見事になりました。でも、一部が道路に覆い被さってしまったので、花が終わったら今年はグリグリに刈ってやるつもりなんです。
本日の走行距離61.19 走行時間3:01 平均速度20.2 最高速度57.0
<疲れた・・・>
今年は母成峠もよたよた走ろうかな。
自称“川の流れのように派”ですが、たまにはこうして、川の流れに逆らって走ることも、何か新しい発見に繋がったりするんです。それに、いくらヨタヨタ走りでも、峠の頂上にたとり着いたときの達成感というか満足感というか、それがやっぱり遊びにも必要なのかもしれませんね。
結局、一旦上らないことには『人生下り坂最高!』はやってこないですからね。
上りはキツそうだし、熊と遭遇しそうだし(^_^;
あまり路面状況も良くないと記憶していたのですが、どうやらそうでもなさそうですね。
今度猪苗代湖へ行くときは、中山トンネルを通らずに、
母成峠越えで行ってみようかな?
郡山方面から猪苗代湖なら、やはり御霊櫃峠ですよね。須賀川~なら諏訪峠か勢至堂峠がくたびれてお薦めです。国道49号線は車両が多すぎていけません。それなら熊のほうがまだましかもしれませんよ。峠を走る人たちは“熊鈴”を付けて走っています。ネットで沢山売っていますので、安全のためにぜひどうぞ。ラジオなども有効ですよね。わたしは熊鈴の代わりに、メモリープレーやからの音楽を流せるように、Bluetooth スピーカーを買いました。耳を塞いでしまうイヤホンは自転車では御法度ですからね。お気に入りの音楽を聴きながら走るのは、ときに格別だと思えるときがあります。
下りを楽しむ様子がよくわかる写真3連発!素敵です。
しかしながら、上りはどうもいけません。体のどこかが悪いのかと思うほどくたびれてしまいます。鍛え方が足りないといわれればその通り。年老いたといわれれば、それもその通りなのだと思います。グランフォンド飯豊は短いヤツにして様子をみようと申し込みましたが、いったいどうなるんでしょうね。