6月9日未明不意に襲われた脳梗塞。遠くに聞こえた救急車のサイレンが次第に近づいてきて止まりました。(これできっとご近所さんは、〇〇さんちで何ごとかあったと気づいただろうな・・・)なんてちょっと体裁を考えたりもしました。
救急隊員の方からいつ頃どんなふうになって今はどんなふうかと症状を聞かれて、ダメージを受けた右の手足を目いっぱい動かして強がって見せたりしましたが、脳梗塞の状態は伝わったみたいでした。部屋の中に持ち込まれた担架に乗せられて庭先の救急車へ運ばれました。
再びサイレンを鳴らして走り出した救急車は希望したT病院へと向かい始めましたが、国道4号線への交差点手前で停車しました。なにやら病院側とやりとりをしていたようで、再び走り出した救急車はT病院とは反対側にハンドルを切り「Ⅿ病院へ向かいます」と告げられました。
態勢を整えていたⅯ病院で注射やらCTやらを受け、医師から脳梗塞の起こった部分を画像で説明されました。輪切りにした脳の中心付近の左側が白く写っていました。それで右半身がダメージを受けたというわけらしいです。結果、カテーテルが入らない場所ということで点滴による治療となりました。
“ワイフ君”にはタクシーで帰れと指示して、わたしはそのまま入院となりました。コロナの影響でそこからはもう“ワイフ君”との直接面会はできなくなり、点滴治療2週間というお決まりのコースの入院生活が始まったのでした。
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ですから2週間の点滴治療で退院できる方もいれば、わたしのように障害が残ってその後のリハビリを必要とする方もおられます。
コロナ対策のために入院後は外部との接触を断たれ面会はテレビ電話方式でしたよ。わたしは一度も利用しませんでしたけど・・・。まさかコロナの影響をこんな場面で受けるとは思っていませんでしたが、医療機関ですから当然なのですよね。
わたしの場合はリハビリの病院へ転院ということで、最大で150日ということのようです。「覆水盆に返らず」起こってしまったことをあれこれ悔やます、未来のためにじっくりのんびりやっていくことにいたします。
指の運動に来て下さり有難うございました
kojiさんのアイコンを見ると元気で頑張ってるのねって嬉しくなります
今日も ってね
マウスのクリックも、キーボードのタイプも以前のようには扱えませんが、これが今はとても楽しいリハビリになっています。
また自転車にも乗れるように頑張ります。
お花のブログがupされないなあ・・と
思っていたのです
リハビリを頑張ってください。
エライ目に遭ったといいますか、現在進行形ですから遭っています。
しかしながら、こうしてキーボードを打つことが出来ているだけよかったと思っています。
とにかく今はリハビリに精を出してがんばります。
じつは昨年2月に私の後輩(当時50歳)が、やはり脳梗塞で亡くなりました。
彼は自宅で倒れたのですが、家族が不在だったため、発見されるまでに時間がかかってしまいました。
会社の健康診断で高血圧を指摘されていたのですが、ずっと無視していたらしいのです。
kojiさんは血圧はいかがですか?今さらですが、気をつけないとダメですよ。
ちなみに私は毎日、降圧剤を飲んでいます (^_^;
“ボギーさん”の身近なところでそんな痛ましいことがあったんですね。
わたしも高血圧で薬を飲んでいます。気をつけなくちゃダメですね。なんていっても
今更遅いかもしれませんが・・・。
リハビリ頑張って帰ります!