(2024.3.15 テレビ放送を見た日から、“ワイフ君”がずっと行きたいと言っていた「いわき回廊美術館」)
3月15日、予報通り天気のいい日に、“ワイフ君”といわき市の公園巡りに出かけました。
いわき市に向かって磐越自動車道を走っています。
最初にやって来たのは『いわき21世紀の森公園』。ここではいま河津桜が咲いていると、いつも訪れているブログ「暇なお父さんの日記」さんから情報をいただいたからでした。
情報をいただいてから行動を起こすのが遅れ、桜は少し盛りを通りこそうとしていました。
それでも樹によっては、綺麗に咲いている花を見ることが出来ました。
次にやって来たのは『福島県営いわき公園』。新緑も草花もまだ準備中だということは承知の上です。
広大な敷地なのにもかかわらず、とてもよく手入れされた公園だと思いました。
市街地から国道を越える橋があるのはいいですね。
ここで見たかったのは、『もりのわくわく橋』と命名されたこの「吊っていない吊り橋」。【外ケーブル併用PC吊床版橋】という構造形式で橋長は165.5mとありました。
この珍しい吊り橋のことも「暇なお父さんの日記」さんから大分前に情報を得ていました。そして、いつか実際に渡ってみたいものだと思っていましたが、とうとう念願が叶いました。
3番目にやって来たところが、テレビで放送された番組を見てからずっと“ワイフ君”が行ってみたいと言っていた『いわき回廊美術館』。ここは「いわき万本桜プロジェクト」の敷地内に設けられた美術館の駐車場。
駐車場にはこんな素晴らしい手書きの案内板が・・・(画像クリックで大きくなります)
駐車場から程よい距離を歩いて「いわき回廊美術館」へやってきました。
「いわき回廊美術館」は現代美術家 蔡國強(さいこっきょう)氏と「いわき万本桜プロジェクト」の共同企画とのこと。
屋外の美術館で別名「スネーク・ミュージアム・オブ・コンテンポラリーアート」、略してSMoCA(スモカ)。
蔡國強(さいこっきょう)氏
蔡國強氏は煙の花火師としてテレビなどで紹介されたこともあり、その方面でも有名なアーティストです。
真昼の空彩る4万発の花火 世界的芸術家・蔡国強氏が手掛ける(福島県いわき市)
屋外にある曲がりくねったこの美術館は、なるほどドラゴンをもイメージしているのですね。
「いわき回廊美術館」と「いわき万本桜プロジェクト」、まだまだ発展途上というところですが、桜が満開になったころにぜひ再訪してみたいところです。
いわき市公園巡りはここらで時間となりました。“ワイフ君”には日頃の運津不足解消、わたしにはとてもいいリハビリ散歩になった今回のドライブ旅でした。
最後に、情報をいただきましたブログ「暇なお父さんの日記」さん、ありがとうございました。
福島県は、見どころが多いですね(^^)/
蔡国強氏とボランティアが造り上げたという「いわき廻廊美術館」は、手作り感満載というその感じがなんともいい味わいでした。
前半は蔡国強氏といわき廻廊美術館やいわき万本桜プロジェクトの紹介写真、後半は子供達の絵画が展示されていました。
ただ、これを維持管理してゆくのは大変だろうなと“ワイフ君”と話しました。
広大な敷地に植えられた桜が、年を経るごとに見応えのあるものになっていくのも大きな楽しみです。
おはようございます!
夫婦仲が良くていいですね。
これからも奥様を大切にしてくださいね🤣🤣
人生も最終版のところに差し掛かってきて、二人が動けるうちに出来ることをしておこうと思っています。
出来ることと言っても貧しい我が家にはたかが知れていて、せいぜい、ドライブとラーメンを食べるぐらいのものです。
“ワイフ君”には本当にすまないと思っていますが、人はそれ相応に楽しめればいいんじゃないかとも思っています。
幸せって、案外そんなところに潜んでいたりするんじゃないかと、暗に期待しているところもあるのです・・・
河津桜間に合ってよかったですね。
この時期は一足早い春に会うのにいわきが一番ですね。
一足早く桜の春を愉しむことが出来ました。
さらには、県営いわき公園の「もりのわくわく橋」。これも“暇なお父さん”の情報が無ければとうてい知り得ないことでした。
これからもブログ楽しみにしております。
本当にありがとうございました。
煙の花火師さんに会えたんですね。
ここだけでも有意義なドライブでしたね。
テレビ番組で取り上げられたのを、“ワイフ君”と幾度か見たことが有りました。
それ以来、“ワイフ君”はここに行ってみたいといつも言っていたんです。
それで、本来は桜の時期がいいんだけれど、天気がよかったので行ってみたのです。
蔡國強氏には残念ながらお会い出来ませんでした。
氏はニューヨークを拠点に活躍しているアーティストとのことですから、イベントで各国を移動しているとき以外はニューヨークなのではないでしょうか。
回廊美術館は入場料無料。地域に根ざした手作り感満載のユニークな美術館でした。
桜の開花時期にまた行ってみたいものです。
大自然への感謝と平和の願いを込めて
満天の桜
素晴らしいですね~☆
良いものを見せていただきました。
ありがとうございます。
“ワイフ君”とわたしも、テレビから回廊美術館と蔡國強氏の存在を知り、万本桜プロジェクトの活動とボランティアの力を結集して造り上げたというこの美術館が見たくてたまらなくなったのです。
また、その時に蔡國強氏の火薬を用いた芸術活動についても初めて知ったのです。
昼花火の桜もよかったですが、この場所の桜もぜひ見てみたいと思っているのです。