(2018.11.3 お伴は電動アシスト“リアルストリーム君”)
11月3日、文化の日は晴れの確率が高いといいますが本当なんですね。ですから、お昼を食べたところで、おもむろに管内一周コース(白沢~杉田~矢沢)に出かけることにしました。
振り出しは平成大橋。
きょうは、安達太良も山頂までよく見えているんです。
平成大橋から見える阿武隈川上流方面・・・
そして、これが下流方面。
川沿いの道をしばらく行くと、新しい橋の建設現場にさしかかります。さっきの橋が“平成大橋”ですから、おそらく新しい年号に因んだ名前の橋になるのだと勝手に思っています。
(郡山北カントリークラブ入り口より撮影)
ロケーション的にはこのような場所になります。左が大名倉山、右が安達太良山。
道ばたの“ざる菊”が盛りです。
本宮市街地に架かるこの橋は昭代橋(通称“下ノ橋”)。昭和の代に造られたのでそう命名されたのでしょうね。
イチョウもいい色になってきています。
白沢の山道に掛かると、里山を切り崩して太陽光発電所の建設中。うーん、原発よりはいいと思うけれど、どうもこの景観は好きじゃありません。これじゃ日本中ソーラーパネルだらけになっちゃいそうでイヤな気がします。それに、事業に乗り出す動機が金儲けだという輩が多いというのにもほとほとウンザリします。
上り坂途中でみかけたガマズミの真っ赤な実。子供の頃は食べた記憶があります。
菅田橋の彼方に見えるのは、雪を頂いた吾妻連峰の一切経山でしょうか。
菅田橋下流方面の紅葉。
こうして棒立てにしておくのは、自分のところで食べるお米なんでしょうね。自然乾燥したお米は美味しいといいますから。
コンバインが田んぼに吐き出した藁は、この機械がとても上手にロールしていきます。
ここでも同じ作業をしています。ロールの直径は1.5mほどもあるでしょうか。
安達太良ときょうのお伴“リアルストリーム君”。
里山の秋は茶色がメイン。そこに、色鮮やかな黄色や赤が時々混じります。
午後3時ちかくになると、もう影がホラ、こんなに伸びています。
アサヒビールの紅葉は桜。
管内一周を走り終えて、セイタカアワダチソウが咲き誇る振り出しの平成大橋のところへ戻って来ました。秋の里山巡り本日の走行距離47.99 走行時間2:19 平均速度20.6 電動アシストの力を借りても、やっぱり汗もかくし疲れもします。しかし、それがクセになるほど気持ちいいのです。
「さあ、家に帰って風呂に入ろう」
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米沢は市街地の植樹が,赤と朱と黄が交互になっているところが多いようで,いい感じです。桜の時季と今の時季が一番,町並みとしてきれいなときかと思うと,ここを離れるのがもったいないと今は思います。でも,あとひと月もすれば,「引っ越しが正解!」と思うことでしょう。
ところで,福島県内を走ると,山林を削ってソーラーパネルを設置しているところを見掛けます。kojiさんの近くだと,二本松市杉田から本宮に向かう法面にソーラーパネルを見ました。再生エネルギーの必要性と設計理念,計画性,地域生活との整合性がないと,ただの自然破壊と泡銭儲けにしかなりません。こんなバカなもの,どうにかして無くさないといけません。蟷螂の剣ほどの力になればと思います。肩肘張らないで。
今まで見向きもしなかった土地が多額の金銭を生み出すようになったのですから、誰だって手を出したくなるのは当たり前のことだとおもいます。
風力や太陽光発電は蓄電技術が進んでから計画的に進めるべきで、風任せ天気任せの発電ではあまり安定した代替えエネルギーとしての意味がありません。これでは、核廃棄物の処理も原子力の制御技術もままならないのに、多くの利権を得るために突っ走った原発と変わりません。
かくして里山は、美しい四季の移ろいに代わって太陽光パネルがあちこちで天を睨むという光景へと変わってしまいました。
“ケンヂさん”残り少なくなった米沢の生活を満喫してください。雪かきは少し辛いけどね。
それでは、晴れて中通りの住人になるまで、あらためて雪国の冬を心ゆくまで味わいつくしてきて下さい。