
(2018.2.19 8:33am)
昨日の朝は夜中に降った5センチぐらいの雪で視界一面銀世界でしたが、今朝は雪も消えてこのとおり。降っては消え、降っては消えの繰り返し、まあ雪もこれぐらいだと支障が無くて可愛いものです。
「玄関の南天、実が無くなったよ」
“ワイフ君”がきのう言っていました。そんなこともうとっくに知っていたんです。庭のヤブコウジからも実が無くなっていたし・・・。
「ブロッコリーはやられてない?」
“ワイフ君”はコタツから出ないから分からないのかも知れないけれど、少しだけつつかれていたんです。去年もやられたけど、みんなヒヨドリの仕業なんです。
『ブロッコリーにネットをかけなくちゃ』と“ワイフ君”が言っていたので、きのうの朝早くに、以前苦労してこしらえた特製のバリアがあったのを思い出して施して置きました。
「ブロッコリー囲っておいたから見てきな」
“先手必勝”、これで今年はヒヨドリに一泡吹かせてやれそうです。
「そういえば、あんないいのがあったんだよね」
こちらは去年いち早くヒヨドリに裸にされたキミノセンリョウ(黄実千両)。寒さに当てぬよう、実が熟さないうちに取り込んでいたので今年は無事でした。何事も“先手必勝”と分かってはいるのだけれど、切羽詰まらないと出来ない性格。いままでにこれでいくら損したことか・・・。
例えば、冷蔵庫の中が空になって、食べるものがなくなってから、しかたなくスーパーへ行く始末です。
「今日できることを、明日へ延ばすな」
こんな風なことを、学校で習ったような気がします。
でも、いつの間にか自分の中では
「明日できることを、今日やるな」
になっているんです。
まあ、気の利いた言葉でカッコよく自己弁護すれば、『背水の陣』とでも申しましょうか・・・なんちゃって。
体も大き目なのでお腹が空くのかな( *´艸`)
今年の新潟は雪が尋常じゃなかったから、野鳥たちはどうやって食べ物探していたんだろう?
野生の生き物は、貪欲じゃないと生きていけないんでしょうね(^^;)
冬場のえさ確保には野鳥たちも必死なのでしょう。ナンテン、ヤブコウジ、バラ、はては不味そうなアオキの実まで食べているようです。で、どうしても青物が不足しそうなときはブロッコリーなどに手を出すのでしょうね。
野鳥たちは終始満たされないお腹をかかえて、あっちこっちと奔走しているのだと思います。まあ、野生の動物たち全てそうなんですけれどね。そしてわたしたちもまた同様に必死にならないと、高騰した白菜や大根だって手に入れることが出来ないですからね。
ただ、早すぎると花が減ったり咲かない種もあり、タイミングはいろいろですね
おっしゃるように、冬の寒さがだめなもの、冬の寒さを経ないと花つきが悪いもの、夏の暑さに当ててはいけないものとか、なかなか難しいですよね。
とりわけ難しいのが冬場の温度管理ですが、部屋で暖房をつけているときはいいのですが、部屋に誰もいなくなると気温は下がり、結構な温度差がある環境でわが家の植物は堪え忍ぶことになります。
シンビジュウムを越冬させている部屋では、時々夜中に暖房を点けてやることもあります。
温室があればいいのですが、先立つものが・・・。