
今春まで褐斑病 ごま色斑点病で瀕死の状態だったベニカナメ(レッドロビン)でした。感染が広がって、葉はすべて柏餅のように葉が内側に丸まった状態になっていました。3月初めに石灰硫黄合剤で消毒した効果が顕著に現れ、健康そうな新芽を一斉に芽吹いてくれました。
★文中の病名に誤りがありましたので、以前の記事も含め正しいと思われる病名「ごま色斑点病」に訂正させていただきました。(2022.4.29)
それと同時に、古くなった葉や感染して変形していた葉が一斉に落葉し、毎日そのただならぬ量の落ち葉掃除にバキュームブロワーが大活躍しています。
話しは変わって、ここからが今日の本題です。これは十数年前にダイソーで買った草取りです。100円なのに柄は木製で刃はステンレス。スギナやタンポポなど深いところから簡単に取ることが出来ますし、コンクリートの隙間などから生えた草を取るのにも便利です。先日、どうしてもあと一つ欲しくてダイソーに行ったのですが、こんなに作りのいい物はありませんでした。
仕方なく代わりに買ってきた草取り。これを、プラスチックの熊手が壊れて柄だけになったものに取り付けました。アルミ針金でグルグル撒いてビニールテープでカバーしました。飾っておく物でもないので体裁が悪くたって平気。これで“秘密平気”の完成です。
ここはシランが一斉に芽吹く場所です。雑草を見つけても芽を踏んでしまうので入れないのです。こんな場面で活躍するのが秘密兵器の「長い柄の草取り」というわけです。たとえば、低く枝を張った庭木の根元など、「ああ、手が届かない・・・」なんていうところに生えた雑草などを抜くのにも便利です。
また話しは変わって、わが家のフキ(水蕗)の畑のご紹介。ふきのとうを食べたり、フキを調理して食べたりたりするのにも十分な量があります。
わたしの大好きなハナカイドウやナイトライダーはフキ畑で咲いています。そして、フキ畑付近の様子です。ポポーや柿の木があります。ポポーには今年3つの花芽がつきました。
これはオマケですが、こんなに素敵なガーベラなのに園芸センターで捨て値で売られていました。可哀相なので買ってきました。
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