休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

またまた『電動アシストの実力を試す』っていうか・・・

2015年09月22日 | 自転車
(2015.9.21 わが家からちょうど40キロの乙字ケ滝:玉川村・須賀川市)

前回の『電動アシストの実力を試す』という、じつにいい加減なレポートに続き、今回もまたまた同様のどうでもいいレポートですが気にしないで読み流して下さい。ハハハ・・・
電動アシストの“リアルストリーム君(2010モデル:RS6L80)”の長距離走破の実力やいかに・・・。と、いうほどのことでもないのですが、あんまり天気がいいので、1充電あたり117キロ(メインLOW、オートエコモードON時)というカタログ性能を、いまになって遊びがてらに実証してみようかと思ったんです。



行く先は、通い慣れた“みちのく自転車道”経由乙字ケ滝にしました。田んぼが一段と黄色くなりましたね。



乙字ケ滝までは往復で約80キロ。1充電あたり117キロというのは、あくまでカタログ性能だとしても、乙字ケ滝往復ぐらいは大丈夫だろうと思ったんです。でも、重さが23キロというこの“リアルストリーム君”を、アシスト無しで走行するのはいやなので、万が一乙字ケ滝に届かなくてもバッテリー残量が半分になった時点で即折り返すことに決めたんです。それと、“ワイフ君”のために取り付けた“おニューのサドル”を、少し馴らして柔らかくしておこうという企みもあるんです。



ここは乙字ケ滝。厳密に言えば乙字ケ滝にある滝見不動まであと100m、朱い乙字橋(冒頭の写真)までは300mといったところでしょうか。ここでバッテリー残量がちょうど半分になったんです。厳密にいうと、乙字ケ滝までは本当に惜しいところでとどきませんでした。



それでもここまでこれたのですから・・・とりあえず恒例の「これが今日の乙字ケ滝」です。

電源をOFFにして乙字橋まで行き、証拠の記念写真を撮りました。そして、ふたたび元の位置まで戻り、電源をONにして帰途に着きました。残量は半分あるのですから間違いなく戻れるはず。ところが家まで3キロというところで、バッテリー残量ランプが点滅をはじめました。ここでアシストが切れたら3キロといえどもイヤなことです。結局はハラハラしながらも、点滅のまま無事帰宅することが出来ました。みちのく自転車道経由の乙字ケ滝の、アップダウンのあまりない80キロぐらいならOKという結果でした。

電動アシストで走ったはずが、なんだか結構足にきた本日の走行距離79.84 走行時間3:47 平均速度21.0 最高速度42.1
アシストするのは時速24キロまでですから、それ以上のスピードで走っているときには、重さ23キロもある自転車を自力で漕いでいることになるからだと思います。電動アシストが本領を発揮する坂道を除けば、“自転車乗り”にはロードバイクやクロスバイクの方が、はるかに楽ちんだとあらためて実感いたしました。アタリマエのことですけれどね。


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8 コメント

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“ピナ男さん” (koji)
2015-09-25 12:39:10
これからバッテリーやダイナモなどの性能もどんどん良くなって、おっしゃる通り“自転車乗りの老後の強い味方”になってくれると思います。
わたしも忘れません。あのとき“ききょうやさん”に使ってもらおうと持って行って、本当によかったと思いました。ブルベやグランフォンド飯豊など、楽しかったこと、お世話になったことを思い出します。
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老後の強い味方 (ピナ男)
2015-09-25 09:18:47
あまり走れない女性でも坂道スイスイ走るの見ると心強いですね電動アシスト。kojiさんの愛車見るとききょうやさんを思い出します。二本松ファミリーサイクリング大会 (3年前)の光景です。
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“なでら男さん” (koji)
2015-09-23 03:52:54
必要最小限のアシストで距離を伸ばしてみても、クロスやロードで走るより疲れることが分かりました。やはり“なでら男さん”のおっしゃるように、フルアシストを受けてこそ電動アシストの真価なのだと・・・。フルアシスト時のカタログ走行距離は30キロ。やはりそんなものなんでしょうね。今度はそこを検証してみなくてはなりませんね。
しかしながら、漕ぎ出しの加速と急な坂道になるほど電動アシストの素晴らしさを実感することができます。これはもうホントに感動ものです。
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“ボギーさん” (koji)
2015-09-23 03:40:43
さすがはこの辺まで走っていらっしゃる“ボギーさん”、ピ~ンポ~ンです。
本当は秋の「みちのく自転車道:乙字ケ滝」の写真を撮りながら走りたかったのですが、最初の写真を撮った時にメモリーカードが入っていないことが分かったんです。ファミリーサイクリングの画像データをPCに取り込みしていて、そのままカード無しのカメラを持って家をでてきてしまったんです。画像は内部メモリーに数枚入る分しか撮れなかったのです。
わたしもボギーさんに注意をはらいながら「みちのく自転車道」を走ることにいたします。お会いできたらいいですね。
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さもありなん! (なでら男)
2015-09-22 23:45:37
電動に関しては,やはり,乗り手が「ここは!」と思った時にフルパワーでのアシストを期待します。「ここだ!」と思えば,スイッチオン!あらまぁ,不思議!すいすい登れる!!これですね!
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見たことのある風景ばかり・・・ (ボギー)
2015-09-22 21:50:10
こんばんは、この連休は天気が良くて雨の心配をしないで走れますね。
私は今日も長い距離を走って来ましたが、蝉が鳴いてたのを耳にしたような気がしました。
さてブログの写真を拝見しましたが、ほぼ見たことがある風景ですね。
「田んぼが一段と・・・」の写真は、Panasonicの工場の近くですよね?
平成大橋もこの近くだったような・・・。
今後は電動アシスト自転車にも注目しながら走ります σ(^_^;
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“へばなさん” (koji)
2015-09-22 14:12:51
一度電動アシストの蜜の味を知ってしまうと、もう戻れなくなるかもです。ただ、“自転車乗り”の方々はロードバイクなどの軽快さを知っていますから、それに溺れるなんていうことは決して無いと思います。
“へばなさん”のおっしゃるように、今後年を重ねて体力が落ちてきたとしても、電動アシストに乗ってサイクリング大会を楽しむなんていうことが可能です。これは素晴らしいことだと思います。
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性能が (へばな)
2015-09-22 11:53:27
カタログ通りではないにしても、一回の充電で80kmも走れちゃうというのはすごいですね~!
私の近くで見る「電アシ」は「ヤクルトおねいさん」ですが、ものすごい量を積んでスイスイ走ってます(^_^;)
このようなすぐれた「電アシ」があるので、私は「老後」も心配しておりません(^^)v
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