休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

彩りの季節(神々の造形)

2011年06月05日 | Weblog

クローズアップした花の写真をよく見かけます。花を部品で眺めたりすると、とても面白い発見があったりします。



デジタルカメラにはスーパーマクロ機能が付属していて、特別にマクロレンズがなくてもそれなりに写すことができます。もちろん、もうちょっとアップしたいと思うところで限界なのが少し悔しいところではあります。



見慣れた花も違ったものにみえたりします。



また、ズームアップすると花の大きさが特定出来なるところが面白かったりもします。



これは小さい花の集合体です。普段こうしてしげしげと眺めることは少ないのですが、



たしかに神の手がかかわっているかのように思えたりします。



開いたばかりの花の瑞々しいシベ、



盛りが過ぎた花の枯れかけたシベでも感じが違ったりもします。



本来自然界には何一つ無駄な物は存在していないはずなのですが、この摩訶不思議な形にはいったいどんな意味があるのでしょう。



花も変わった形をしていますが、密生した毛に覆われた葉もまた変わっています。



クレマチスのシベには多くの方が興味をしめされているようです。こうしてミクロの世界にまで神の手はしっかり届いているようで、少しうれしくなったりしてしまうのです。


最新の画像もっと見る

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
正に (ケンヂ)
2011-06-05 19:44:08
神は細部に宿る。です。
同じデジカメですか…マニュアル見直さなくちゃ…。
ってじっくり対象物に向き合う気持ちですね大切なのは。
いいものを見せていただきました。
返信する
花々が綺麗です! (masa(茨城))
2011-06-05 20:08:10
こんばんは、マクロ写真綺麗に撮れていますね。
さすがです。

お陰様であのヒルクライム級ブルベの宇都宮600km無事完走できました。

初めて白布峠を福島側、山形側からそれぞれ登りましたが、きつすぎて、もう二度と往復はしたくありません。
アウターも往路のみで復路はアウターは断念しました。
もう脚が千切れそうでしたよ。
でもkojiさんの応援のお陰と、まげてらんに!の精神でやり遂げることが出来ました。
ありがとうございました。
返信する
“ケンヂさん” (koji)
2011-06-05 20:30:33
マクロ撮影には三脚を使ってブレを最小限にしなくてはならないのでしょうが、あんちょこなわたしは手持ちの“下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”方式でした。カメラはいつものDMC-FT1じゃなくOLINPUS(SP-560UZ)でした。
“神は細部に宿る”なるほどです。
返信する
“masa(茨城)さん” (koji)
2011-06-05 20:34:48
600完走おめでとうございました。600を走りきってしまわれる方々こそ、まさに神であります。
“なでら男さん”が山形方面からのほうがキツイとおっしゃていた通り、帰りの白布峠には魔物が住んできましたか。とにかく凄いです“masamicchiさん”!ご苦労様でした。
返信する
生命? (まさけいとらさん)
2011-06-06 10:54:47
以前、風景写真を撮っていた時がありましとた。何よりも、写真を撮る場所に行く事が好きだったような気がしました。特に花は、綺麗で心が和みます。そして生命を感じますね。

返信する
“まさけいとらさん様” (koji)
2011-06-06 19:24:24
風景写真は大変なのでしょうね。自分の思い描いた通りの情景が現れるまでじっと待つことも多いのでしょうし、何日も通い詰める事だってあるのでしょうね。
わたしは適当にパシャパシャやっているだけです。それにはフィルム代や現像代がかからないデジカメが一番ですね。花は出先で撮ってきて名前を調べるのに使ったりします。名前が分かると一段と身近な存在になったりするのです。花は見れば見るほど神秘的でタイトルの副題に(神々の造形)って入れようかと思ったほどです。
返信する
 (へばな)
2011-06-06 22:19:18
花といえば、山形方面のルート上に、たくさん「ウツギ」が咲いていました。 すごくきれいでしたよ。 走っていても、きれいな花には、心癒されます(^^♪
返信する
“へばなさん” (koji)
2011-06-07 00:45:19
“へばなさん”600完走おめでとうございました。シングルママチャリに戻って白布峠の往復ですから驚きです。
先週の日曜はグランフォンド飯豊で山形へおじゃましていましたが、コース上ではピンクの“タニウツギ”が満開でした。花には昆虫や動物を魅了する神の業が存在しているのかもしれませんよね。
返信する
得した気分 (あぷりんく)
2011-06-07 04:03:48
 百科事典のようですねぇ・・・蟻になって花をミクロ決死隊^^なんだかkojiさんにファンタジーの世界に連れて行かれて得した気分になりました~~
返信する
“あぶりんくさん” (koji)
2011-06-07 05:47:35
フラワーワールドのように沢山見事に咲いている花々にも、一輪微笑ましく咲いている野の花にも、わたしたちの心は十分癒されるものですよね。
わたしたちが花を見て“綺麗だ”と感じるのはDNAのどの辺にあるんでしょうね。考えれば考えるほど不思議なものですね。
返信する

コメントを投稿