![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/53/62515ae532899553cc0878b987fac933.jpg)
1月31日、自宅周りの雪かきを終え、付近の雪景色でも撮ってこようかなとカメラを持って歩き出しました。そう思ったのは、わが家から見えた付近の雑木林がとても綺麗に雪化粧していたからでした。
わずか10センチばかりの雪なのに視界の範囲は一面の銀世界。こんなに造作なく日常とは全くの別世界が現れることに、改めて自然の偉大さを感じます。
もう8時15分前だというのに、わたしの前に歩道を歩いた足跡がたった1人分だけとは・・・。
この川に沿って雑木林の有る方へいこうと思います。
ほほー、いい感じに雪の華が咲いているじゃありませんか。
降り向けば、橋の向こうに雪化粧の大名倉山が見えています。
細い枝先まで雪化粧された林の中は、それはそれは見事なものです。これを人工的に作るとしたらいったいどれほどの手間と資金を要するのか・・・などとすぐに考えてしまうのは貧乏人故だからでしょうか。
足跡のない道を、さらに奧へと進んでいきます。
すると急に視界が開けました。「ワァ~オ!」
「ワァ~オ!!」それはそれは見事な景観でした。
だんだん日が高くなってきて、木々に光が当たり始めました。
気温が上がってきたからなのか、枝先から粉砂糖のようにキラキラとこぼれ落ちる雪が綺麗です。
もう少しいたかったのですが、寒いしおなかが空いてきたので家に戻ることにしました。
じつはね、先ほどの川沿いの道で転んだんですよ。やはり麻痺の残る右脚はいざというときに頼りないんです。道のでこぼこに足を取られて「おっと!」と体勢を崩しかけたんです。必死に右脚を踏ん張って耐えようとしたんですが、ゆっくりとゆっくりとお尻を着き、次にはゆっくりと背中まで雪の上に・・・。途中では止められず、行くところまで行ってから、寝転がったまま独りで笑いました。
10cmの雪でもこんなにキレイなのですかぁ~?
居ながらにして見させて頂き最高でした。今日は日曜日で人通りもなかったのでしょうね。
実物はさぞかしキレイだったでしょう。雪が粉雪のようにこぼれているのも珍しいですね。空も青くなり最高!
転んだのも良い思い出になりますね(笑)
田舎ですから500mも移動するとこんな景色に飛び込んでいけるのです。
積雪も多ければこれほど綺麗に小枝の先まで積もったりしないんでしょうね。きっとこれぐらいの雪だったからよかったのかも知れません。それに、青空がバックだと、幹や枝に積もった雪の白さが一段と映えると思いました。
脳梗塞で麻痺した脚は、やはりなかなか手強いですね。しかし、諦めずにがんばりろうと思っています。
誰も歩いていないところを歩くというのは、じつに気持ちいものです。
それに滑りにくいです。
もう、幼子と同じで転びそうなときは変に逆らおうとせず、自然に転んでやった方が安全かも知れません。
今回は雪で滑ったわけではなくて、雪に隠れたデコボコが原因でした。
これは日曜日でよかったと思いました (^_^;
土日続けての雪でしたが、私は日曜日に雪が溶けてから、約6kmのウォーキングをしました。
日陰には雪が残っていて、ちょっと危険でしたけどね。
kojiさんも、無理せず可能な範囲で身体を動かしましょう。
ま、そう言っていられるのは、せいぜい積雪が10センチぐらいだからです。豪雪地帯の人に「雪景色っていいですよね」なんて言ったら、いったいどういう応えが返ってくるんでしょうね。
“ボギーさん”は冬でも「家に閉じこもらない派」なところがいいです。今シーズンはスキー場“などもよかったですね・・・とは言えませんね。コロナでお客さんも来てくれないでしょうからね。本当にお気の毒だと思います。
コロナに影響されないところで、せいぜい身体を動かすようにいたします。
ご忠告ありがとうございます。
感動で「ワァ~オ!」というしかありませんね。
陽が射してくると、また輝きが違う。
豪雪だと辛いけど、このような銀世界は歓迎でしょう。
全くおっしゃるとおりで、豪雪地帯でないが故の「ワァ~オ」でございました。
時間が早く、まだ直射日光が当たって光輝く白銀の世界といかないうちに寒くて戻って来てしまいました。
今一時の辛抱、これが脳梗塞を患った身にはいけないのかと・・・。