
7月11日午後7時11分、夕空に安達太良のシルエットが綺麗です。
昨日も今日も、すこぶるいい天気になった週末でした。
生憎、わたしはお葬式があって、昨日も今日も弔いに行ってきたのでした。

午後3時過ぎに帰宅して、おもむろに取りかかったのが“流木アーチ”の仕上げ。両側に流木で支柱を立て、ちょうど湾曲した木があったので渡しました。写真で見るとか弱そうですが、支柱は相当がっちりした太い流木で、高さが3.5mあります。写っている単管パイプの径が約5センチですから、だいたいの太さが分かると思います。

このアーチにはつるばらを絡ませる予定です。


次に取りかかったのが、大きく反り返った流木の取付。この流木にはテッセンを絡ませたいと思っているのです。

そんなこんなをしているうちに、もう辺りはすっかり夕暮れ。完成した流木アーチの彼方、オレンジの空と安達太良のシルエットが見えていました。
なんて器用なんでしょう。これ流木のアーチでもあるけど“流木のアート”でもありますね。
単管パイプと針金が多少気になりますがバラとテッセンが絡み付けば見えなくなるし早くバラのアーチが見たいところです。
流木の柱を直接地面に埋め込んだのでは、朽ちるのが早くてもたないと思ったんです。それで単管パイプ打ち込んで針金で固定してやることにしています。
(参考)http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/90cf7ca3ca65bdc8379006adddf8243d
ただ、“ピナ男さん”のおっしゃるように、単管パイプのキラキラがネックでした。そこで、単管パイプの地上部分を腐食させることにしたんです。長い間に多少は目立たなくなってくると思うんです。
一番の問題はバラをうまく育てられるかというところです。ハハハ
次はぜひそれに挑戦してみたいですね。
流木はホントに不思議な魅力に満ちているように思います。