4月28日、朝からの雨。これでは“ワイフ君”と二人で家に閉じこもっているしかなさそう。そこで、「さくら」をテーマにした特別企画展が開かれているという二本松市の大山忠作美術館へ出かけることにしました。わが家は平成25年の『五星山展』についで、これが二度目の大山忠作美術館です。
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二本松市の正月屋分店「支那そばやまき」でお昼にして、大山忠作美術館のある二本松駅前『二本松市市民交流センター』へ向かいました。平日だというのに、交流センターの立体駐車場には交通整理員の方々が張り付いていて、駐車場もほぼ埋まっていました。そういえば、福島美術館の『フェルメールとレンブラント』展が開幕から1週間で入場者1万人達成というのがニュースになっていましたが、こちらも開幕から11日目の4月19日に入場者が1万人に達成したとニュースになっていたのには驚きました。
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平日とあって、来場されている方々は、わたしたちを含めてみなさんご年配の方々のご様子。『二本松さくら展』は、日本を代表する日本画家たちの“さくら”をモチーフにした作品展。桜の季節が過ぎ去ったいま、もう一度、極上の桜の季節を味わうことが出来ました。
大山忠作美術館特別企画展『二本松さくら展』は平成28年5月8日(日)まで開催されています。
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今日は風が強くて、外に出ると飛ばされそうでした。
いろいろの催しにいらっしゃって・・知識が豊富になりますね。
一流の画家のそろい踏み。見事な桜でしたことでしょう。
シーズンの終わりに桜をなつかしみつつ絵を観るのもよいですね。
大きな展覧会などには、どうしても地方は恵まれることが少ないです。ですから、せっかく来たものは出来るだけ見ておきたいと思うんです。
今回の“さくら展”も、前の“五星山展”と同じく、大山忠作画伯のお嬢さんで女優の一色采子さんが実行委員長を務めて下さっています。
地方の小さな美術館ですが、華やかに、そして静かに桜が咲き乱れていました。
わたしは、前の五星山展のときに、大山采子(一色采子)さんから各作品の解説をいただきながら見終えて、自分だけで見るより数段面白いと思いました。
“TOSHIさん”は今回のさくら展で大山采子さんからの解説付きとは楽しかったですね。うらやましかー。
23日には一色采子さんと吉沢京子さんのトークショーがあったんだとか。それにも行ってみたかったなあ。
なんだか,この連休はいろいろと計画をしてたんですが,今一つ天気がパッとせずになんだか不完全燃焼気味です。
きょうは風が強いんです。自転車で出かけたら、大変な事になるんでした。こういうときには何もしないに越したことはありません。わたしは、壊れた外付けHDDからBLディスクに退避した写真のデータを、ふたたびBLから新しい外付けHDDへコピーする作業をしていました。BLディスク20枚のデータをコピーするのって意外に時間がかかるものですね。