
ヤエウツギ(八重空木)の花言葉は謙虚、古風、秘密なのだそうです。

でも、それはきっと、純白のシロバナヤエウツギのことなんでしょうね。

わが家の3本のヤエウツギには、ピンクが入っているのです。

これは、サラサウツギ(更紗空木)というもののようです。この花は、数年前のモーニングランで、岩根幼稚園で咲いていたものを見かけ、あまりの愛らしさに“Amazon”でポチッたものなんです。ところが、春に芽が出始めると同時に、ビッシリとアブラムシがついていて驚きました。この木はアブラムシが着きやすい木だったんですね。今年もついうっかりしていたら、新芽を覆い尽くすほどのアブラムシがすでに発生していました。

そこで今年は、花が終わったら3本全部切ってしまおうと決めていました。

ところが、いざこうして少し恥らんだような表情の花を見てしまうと、“ワイフ君”ともども、すでにその勇気は失せて・・・。
「切るのはよそうか」
などという話になってしまうのです。来年はもう少し気をつけて見てあげて、芽を出すと同時に消毒してあげることにしましょう。全部切ってしまおうなどという話、当のウツギたちには絶対に「ヒ・ミ・ツ」です。
花言葉にも魅かれます。
純白の八重空木は高幡不動尊に大きな木があり、今年も見事でした。
更紗空木、私は新芽が伸びると根元から切ってしまいます。
根だけはあるのですが、むごいことを平気でしてしまっている人間です。
kojiさん家ではお花を観てあげてくださいね。
“mimozaさん”のところで新芽が出る度切ってしまわれるのは、やはりアブラムシ被害からなのでしょうか。
その他にも、よくアブラムシが発生する木があります。ビックリグミやムクゲがそうです。
それから、こないだホームセンターに行ったら、大好きなハナカイドウの木が500円になって売れ残っていました。買ってきて植えてみましたが、これもアブラムシがつきやすいのだとか。
まあ、彼らも生きるためなのですから致し方ないのしょうが・・・。