（赤青メガネで立体視できる画像：大きな画像）
このような立体映像技術を“アナグリフ”というそうです。昔々、まだ小学生だった頃でしょうか、雑誌の付録などにこのような画像と赤青の紙製の簡単なメガネが着いていて、飽きるほど眺めていたことがありました。
これが、今回わたしが使用した赤青メガネです。手持ちのメガネを簡単に赤青メガネに変身させることが出来ます。これはネットの３Ｄ画像や３Ｄ動画を見るために随分前に購入したものです。
amazonなどでは専用の赤青メガネも沢山販売されていますが、わたしのように近視用のメガネを使用している向きにはこれが絶対便利です。
どうして今回このような３Ｄ写真の話になたのかというと、大分前に買ったわたしのデジカメの撮影モードダイヤルに『３Ｄ』というのがあったので試しに写してみたんです。
その結果、出来上がってきた画像がこの赤青の３Ｄ画像だったというわけです。これなら以前に購入したあの赤青メガネで見れると思ったんです。
これは普通に撮った画像です。違いは一目瞭然ですよね。
（普通の２Ｄ画像）
（アナグリフの３Ｄ画像）
これ、他に面白い使い道は無いものでしょうか。面白いアイディアがあったら教えてくださいね、試してみますから。
この画像を見て、「つくば万博」を思い出しました。
どのパビリオンだったかは忘れましたが、ヤリ投げの選手が繰り出すヤリの先が飛んでくるように見えて、皆さん驚きの声を上げていました(^_^;)
あの時のもらった赤青メガネがどこかにしまってあるはずなのですが・・・・。
動画は静止画より面白いかも知れませんね。
いまもYoutubeなどには沢山の３Ｄ動画がアップされているんです。
今回自分の持っていた古いデジカメにそんな機能があったとは驚きでした。
百均にいけばメガネもセロファンも手に入るかもしれませんね。百円の老眼鏡に百円の赤と青のセロファンを貼ればできあがりという具合。
きょうはいい天気です。