きょうの安達太良（20センチの重い雪・・・）

（2023.2.11　7:12am　夜中には雪が止んで、日本晴れのいい天気になりました　大きな画像）

2月11日、昨日はサラサラの雪がどんどん積もってきてちょっと心配しました。夜明け前、雪の表面が少し硬くなっていたところをみると、夜中には雨にでも変わったのでしょうか。「雪かきをするようになるな・・・」と、夕べは8時に就寝。夜中の2時半から雪かきを始めました。というのも、わが家の新聞は午前3時半には配達になるからです。

 

わが家周辺の雪かきを4時に完了。それから車を運転して郡山に暮らす姉夫婦の家に行き、駐車場から玄関先までの雪かきを午前5時からはじめて6時には完了させました。昨日のうちにご近所の方が一度は雪かきをしてくれていたようで、積もっていたのはその後に降った湿った雪が5センチほどで助かりました。老人のみのふたり暮らしにとって、ご近所さんは最も頼りになる感謝すべき存在です。「遠くの親戚より近くの他人」とは本当のことです。

 

わが家から見えた線路沿いの雑木が、雪を纏ってとても綺麗です。

 

そこで、朝飯前に雪のリハビリ散歩に出てみました。近くの雑木林の雪景色を見るためです。

 

ひょっとしたら、もとの住み家を追われたアメリカミンクはこの辺にいてもちっともおかしくありません。こうして周辺を散策してみると、住み家となる場所には少しも困らないということが分かりました。

 

湿った重い雪の攻撃に、さすがの孟宗竹も「マイッタ・・・」というように頭を垂れていました。

 

艶めかしい雪の凹凸がとても、キ・レ・イ・・・

 

これぞ、雪の雑木林の醍醐味。

 

積雪で白骨化した枝先が青空に突き刺さるようです。

 

安達太良連峰が高く見える場所に移動して一枚。下り電車が通過していきました。

 

雪と青空と枯れススキ・・・。色数は少ないのになぜか綺麗だと感じました。この後もしばらく天気は良さそうですから、この雪も程なく消えて無くなることでしょう。春はそこまで来ています。