
(2013.11.3 伊王野秋祭り、出番を待つ男の子と女の子)

朝の本宮市街地自転車散歩のあと、“ワイフ君”を乗せて本宮ICから高速に乗りました。そして、矢吹ICで高速を降りて、今こうして白河の鹿島神社につきました。

ところどころに植えられた紅葉の赤が見事です。

本当は、ここ鹿島神社に立ち寄る予定はなかったのですが、“ワイフ君”が見たことがないというので寄り道をしたのです。


どうです、この石の太鼓橋を見てください。いかにも由緒ありげでしょう。


これが随神門。


隋神の裏側には石の仁王。でもこれは新しいものでした。

境内にはおめかしした七五三の家族が数組おいでになりました。神主さんは大忙しですね。

午前11時半、『道の駅東山道伊王野』に到着しました。

道の駅に車を止めて、田んぼの中のクネクネ道を、“出会い”の行われる伊王野小学校前へと向かいます。前方に見える黄色く色づいたイチョウのあるところが小学校です。


畑の真っ赤に色づいたトウガラシが見事。

これはお寺の入り口に咲いていたメキシカンブッシュセージ(アメジストセージ)。

伊王野の街につくと、下町の屋台が戻って来たところでした。これからしばしの休憩の後“出会い(お囃子合戦)”に向かうことになるんだと思います。係の方が“出会い”は12時半ごろだと教えてくださいました。
それまでの間、“ワイフ君”と伊王野小学校周辺の散歩をして時間をつぶしました。折しも伊王野では“芦野伊王野歴史散歩とギャラリー展”と銘打って、商店やお寺さんなどでギャラリー展を開催しているのです。わたしたちは正福寺の“五大力菩薩画像(町文化財)”などを見学しました。


伊王野小学校のイチョウがとても綺麗でした。

お囃子が聞こえてきたのは上町屋台でした。

先頭を歩く子供達の装束が可愛いでしょう。

こちらは下町の子供達。定位置につき“出会い”のときを待ちます。

上町屋台と下町屋台が向き合って鼻先を付き合わせ、いよいよ“出会い”が始まりました。

上町、諸肌脱いだ粋な姉さん達の見事なバチさばき。

片や下町、延々と続くお囃子合戦をこの子達ががんばるのです。

「時々片方が休んで、交互にお囃子をやったらいいのにね」
と“ワイフ君”。大変ごもっともな意見ですが、そもそも出会いとは相手のお囃子に釣られないで演奏するというところが見せ場なのですから、これも致し方のないことなのかもしれません。

お祭り見物の後は『道の駅東山道伊王野』に戻ってお昼にしました。蕎麦屋さんは相変わらずの行列が出来ておりました。店内も満員なので、わたしたちは外のテーブルで食べました。すると沢山の三輪バイク(トライク)が轟音とともにやって来ました。トライクは車と同じ扱いなのでヘルメットが不要なんですね。二輪免許のないわたしには打って付けの乗り物ですが、いかんせん垂涎ものの自転車が何台も買えるぐらいのお値段なんでしょうね。

帰りは国道294号線を走り、芦野宿の“那須歴史探訪館”に立ち寄りました。

何だか馬頭の広重美術館を彷彿とさせるような建物です。

“戊辰戦争と那須町”という企画展が開かれていました。展示物はそのほとんどが古文書の類で、わたしにはサッパリでしたが、好きな人は好きなんでしょうね。(アタリマエダ)
午後3時30分、“那須歴史探訪館”を出たわたしたちは、次の目的地南湖公園へと走り出したのでありました。(つづく)

朝の本宮市街地自転車散歩のあと、“ワイフ君”を乗せて本宮ICから高速に乗りました。そして、矢吹ICで高速を降りて、今こうして白河の鹿島神社につきました。

ところどころに植えられた紅葉の赤が見事です。

本当は、ここ鹿島神社に立ち寄る予定はなかったのですが、“ワイフ君”が見たことがないというので寄り道をしたのです。


どうです、この石の太鼓橋を見てください。いかにも由緒ありげでしょう。


これが随神門。


隋神の裏側には石の仁王。でもこれは新しいものでした。

境内にはおめかしした七五三の家族が数組おいでになりました。神主さんは大忙しですね。

午前11時半、『道の駅東山道伊王野』に到着しました。

道の駅に車を止めて、田んぼの中のクネクネ道を、“出会い”の行われる伊王野小学校前へと向かいます。前方に見える黄色く色づいたイチョウのあるところが小学校です。


畑の真っ赤に色づいたトウガラシが見事。

これはお寺の入り口に咲いていたメキシカンブッシュセージ(アメジストセージ)。

伊王野の街につくと、下町の屋台が戻って来たところでした。これからしばしの休憩の後“出会い(お囃子合戦)”に向かうことになるんだと思います。係の方が“出会い”は12時半ごろだと教えてくださいました。
それまでの間、“ワイフ君”と伊王野小学校周辺の散歩をして時間をつぶしました。折しも伊王野では“芦野伊王野歴史散歩とギャラリー展”と銘打って、商店やお寺さんなどでギャラリー展を開催しているのです。わたしたちは正福寺の“五大力菩薩画像(町文化財)”などを見学しました。


伊王野小学校のイチョウがとても綺麗でした。

お囃子が聞こえてきたのは上町屋台でした。

先頭を歩く子供達の装束が可愛いでしょう。

こちらは下町の子供達。定位置につき“出会い”のときを待ちます。

上町屋台と下町屋台が向き合って鼻先を付き合わせ、いよいよ“出会い”が始まりました。

上町、諸肌脱いだ粋な姉さん達の見事なバチさばき。

片や下町、延々と続くお囃子合戦をこの子達ががんばるのです。

「時々片方が休んで、交互にお囃子をやったらいいのにね」
と“ワイフ君”。大変ごもっともな意見ですが、そもそも出会いとは相手のお囃子に釣られないで演奏するというところが見せ場なのですから、これも致し方のないことなのかもしれません。

お祭り見物の後は『道の駅東山道伊王野』に戻ってお昼にしました。蕎麦屋さんは相変わらずの行列が出来ておりました。店内も満員なので、わたしたちは外のテーブルで食べました。すると沢山の三輪バイク(トライク)が轟音とともにやって来ました。トライクは車と同じ扱いなのでヘルメットが不要なんですね。二輪免許のないわたしには打って付けの乗り物ですが、いかんせん垂涎ものの自転車が何台も買えるぐらいのお値段なんでしょうね。

帰りは国道294号線を走り、芦野宿の“那須歴史探訪館”に立ち寄りました。

何だか馬頭の広重美術館を彷彿とさせるような建物です。

“戊辰戦争と那須町”という企画展が開かれていました。展示物はそのほとんどが古文書の類で、わたしにはサッパリでしたが、好きな人は好きなんでしょうね。(アタリマエダ)
午後3時30分、“那須歴史探訪館”を出たわたしたちは、次の目的地南湖公園へと走り出したのでありました。(つづく)
待ち時間も、無駄なく過ごされるkojiさんご夫妻の行動力には脱帽です(^^)v
それにしても、屋台のお囃子担当が「女性」とは・・・時代も変わりましたね。(^_^;)
子供達の衣装が伊王野の歴史を感じさせるようで好きなのです。“へばなさん”と同じで、今回上町の女性のドラマー達にはびっくりさせられました。カッコ良かったですよ。ハハハ