
(2013.11.3 本宮映画劇場)
11月2日の好天に自転車に乗ることができなかったので、2日の深夜に走り出して伊王野往復をしようと思い眠りにつきました・・・。

(2013.11.3 am5:58)
ハットして目をが醒ますと、なんだか外が薄明るいんです。
「ややっ、これは寝過ごしたかっ!」
時計を見ると午前5時すぎ。朝風呂に入って身を清め、準備をして午前6時をまわったところで、伊王野に向けなんとかスタートすることが出来ました。

五百川駅の踏切で電車に止められました。
「きょうは11月3日、文化の日か・・・」
電車を待ちながら、なぜか11月3日というのが妙に心に引っかかるんです。
「ややっ、11月3日だっ!」
急遽Uターンして家に引き返したんです。
11月3日は伊王野のお祭りなんです。お祭りの先頭を歩く花笠を背負った旅装束の子供達や、“出会い”と呼ばれる上町屋台と下町屋台のお囃子合戦など、ぜひとも“ワイフ君”にも見せてやりたいと思ったんです。

午前6時46分、本宮市街地の阿武隈川堤防を走っています。
“ワイフ君”に伊王野の祭りのことを話したんです。そして、一緒にいくという“ワイフ君”が準備をする間に、ひとっ走りしてくるからと自転車で出てきたのです。せっかく自転車で走る格好をしていたのですからね。

ここは本宮映画劇場。お袋は定舞台(じょうぶたい)なんて言っていました。わたしたちはタムラなんて言っていましたが、オーナーが田村さんだったんですね。本宮市には中央館というもう一つの映画館がありましたが、今はもうそちらの建物はありません。

古い建物で見るからに痛々しいですが、じつはこの中にはトロトロに手入れされた映写機がスタンバイしているようなのです。

軒下には“ハーメルン、ロケ地”といった看板や、“ナニコレ珍百景、ロケ現場”(珍百景No.1437 拍手の鳴りやまない建物) なんていう看板も・・・。そういえば、昨年ここでは本宮方式映画教運動のイベントで井上堯之さん(元ザ・スパイダーズ)のライブなんかもありました。

こちらは本宮映画劇場とは対照的な、新しくなった本宮駅前広場です。一角には本宮出身の歌手“伊藤久男”の歌碑もつくられています。

線路の向こうに見えた、大きな木に絡んだツタが見事に紅葉していました。そこで水色公園の紅葉具合を見に行くことにしました。

通りの突き当たりにある中央公民館のケヤキがすっかり色づいていました。

ほほー、水色公園の木々がいい色になってきています。

安達太良川にかかる歩道橋を渡って公園へ。

公園内の桜がいい感じ。

公園を一回りして、本宮小学校の桜を見にいくことにしました。

小学校の桜もまた、綺麗に紅葉していました。

小学校の隣にある花山公園の入り口付近。

花山公園への登り口は、なかなかいい感じの斜度になっています。15~17%はあるのかもしれません。距離がないのでガーミンでは正確な値は出ないと思いますが、18なんていう数値も表示されました。さすがは28T、距離が短いせいもあって電動アシストのごとく上ることができました。

引き返して中央公民館のケヤキの紅葉を一枚。

中央公民館からわずかなところに、本宮市立歴史民俗資料館があります。大正13年に本宮電気株式会社の社屋として建造された“本宮市の非木造建物としては、最も古い洋風建築物”なのだそうです。
さて、そろそろ戻って、今度はわたしが伊王野へいく準備をしないとね。(つづく)
11月2日の好天に自転車に乗ることができなかったので、2日の深夜に走り出して伊王野往復をしようと思い眠りにつきました・・・。

(2013.11.3 am5:58)
ハットして目をが醒ますと、なんだか外が薄明るいんです。
「ややっ、これは寝過ごしたかっ!」
時計を見ると午前5時すぎ。朝風呂に入って身を清め、準備をして午前6時をまわったところで、伊王野に向けなんとかスタートすることが出来ました。

五百川駅の踏切で電車に止められました。
「きょうは11月3日、文化の日か・・・」
電車を待ちながら、なぜか11月3日というのが妙に心に引っかかるんです。
「ややっ、11月3日だっ!」
急遽Uターンして家に引き返したんです。
11月3日は伊王野のお祭りなんです。お祭りの先頭を歩く花笠を背負った旅装束の子供達や、“出会い”と呼ばれる上町屋台と下町屋台のお囃子合戦など、ぜひとも“ワイフ君”にも見せてやりたいと思ったんです。

午前6時46分、本宮市街地の阿武隈川堤防を走っています。
“ワイフ君”に伊王野の祭りのことを話したんです。そして、一緒にいくという“ワイフ君”が準備をする間に、ひとっ走りしてくるからと自転車で出てきたのです。せっかく自転車で走る格好をしていたのですからね。

ここは本宮映画劇場。お袋は定舞台(じょうぶたい)なんて言っていました。わたしたちはタムラなんて言っていましたが、オーナーが田村さんだったんですね。本宮市には中央館というもう一つの映画館がありましたが、今はもうそちらの建物はありません。

古い建物で見るからに痛々しいですが、じつはこの中にはトロトロに手入れされた映写機がスタンバイしているようなのです。

軒下には“ハーメルン、ロケ地”といった看板や、“ナニコレ珍百景、ロケ現場”(珍百景No.1437 拍手の鳴りやまない建物) なんていう看板も・・・。そういえば、昨年ここでは本宮方式映画教運動のイベントで井上堯之さん(元ザ・スパイダーズ)のライブなんかもありました。

こちらは本宮映画劇場とは対照的な、新しくなった本宮駅前広場です。一角には本宮出身の歌手“伊藤久男”の歌碑もつくられています。

線路の向こうに見えた、大きな木に絡んだツタが見事に紅葉していました。そこで水色公園の紅葉具合を見に行くことにしました。

通りの突き当たりにある中央公民館のケヤキがすっかり色づいていました。

ほほー、水色公園の木々がいい色になってきています。

安達太良川にかかる歩道橋を渡って公園へ。

公園内の桜がいい感じ。

公園を一回りして、本宮小学校の桜を見にいくことにしました。

小学校の桜もまた、綺麗に紅葉していました。

小学校の隣にある花山公園の入り口付近。

花山公園への登り口は、なかなかいい感じの斜度になっています。15~17%はあるのかもしれません。距離がないのでガーミンでは正確な値は出ないと思いますが、18なんていう数値も表示されました。さすがは28T、距離が短いせいもあって電動アシストのごとく上ることができました。

引き返して中央公民館のケヤキの紅葉を一枚。

中央公民館からわずかなところに、本宮市立歴史民俗資料館があります。大正13年に本宮電気株式会社の社屋として建造された“本宮市の非木造建物としては、最も古い洋風建築物”なのだそうです。
さて、そろそろ戻って、今度はわたしが伊王野へいく準備をしないとね。(つづく)
そちらでは台風の影響はなかったのでしょうか? きれいな紅葉になってますね。
この映画館、建物が残ってるだけでもすごいのに、映写機まで保存して有るとは、驚きです。
おっしゃるように、この辺は心配したほどの台風の影響は無くて済みました。
この映画館には子供のころ一度だけ入った記憶があるのです。たしか兄貴と洋画の怪獣映画を見た記憶があるのです。残念ながら題名が思い出せないのです。
映写機はトロットロに手入れされて、来年は100周年のイベントも予定されているようです。
わたしは、ほとんど中央館でした。父親の三角自転車の前の専用いすに乗せられていたころからけっこう行っていました。
タムラで見たつもりでいる怪獣映画というのは間違いなのでしょうか・・・なんだか定かでなくなってきます。
「ナイナイアンサー」によると,老後は夫婦円満が長生きの秘訣(相当に意訳あり)だそうですから,kojiさんご夫妻に学んで生きます。
というわけで、こちらも存分に楽しませてもらっているということなんです。まあ、ギブ・アンド・テイクというところでしょうか。ハハハ