(2016.6.25 am8:10)
夕べからの雨がようやく上がったところで、今朝の安達太良の写真を一枚・・・。
残念ながら安達太良は見えませんが、夏至を過ぎすっかり緑色になった田んぼが一面に広がっています。
わが家の庭も、咲き誇っていたつるバラの時期が去り、落ち着きを取り戻してきたような感じです。
それでも、写真の「ピンクメイディランド」はじめ、四季咲きのバラや返り咲きのバラは、相変わらず元気に頑張ってくれています。
再び花芽をつけて咲き始めた「サイレンス・イズ・ゴールデン」。このバラ、どうして“沈黙は金”なんでしょうね。このバラは、花もちが非常に良く、咲き始めからだんだん花色を変化させて行く華麗な様は、まさに“金”というべきなのかもしれません。
「サマーメモリーズ」は、その名の通りこれからが本領発揮です。『これほど、春から秋にかけてたくさんの花を咲かせ続けるつるバラはなかなかありません・・・ビックリするくらいの四季咲き性・・・』とネットに書かれていたのは本当でした。
バラのある一角で、結構な勢いで増えてきているのがオカトラノオ。地下茎で増えるとみえて、あちこちからニョキニョキ顔を出しています。一時は抜き取ろうかとも考えたのですが、この花を見てしまうとついつい放っておきたくなってしまうのです。
わが家の茎の長いラベンダー。“ワイフ君”は古いタイプのものだと言っていました。
可愛い実をたくさんつけているのはコボウズオトギリ(小坊主弟切)。正式名は「ヒペリカム・アンドロサエマム」、普通は「ヒペリカム」と呼ばれているようです。
マーガレットに似た花は、たぶんフランス菊属の“シャスタ・デイジー”といわれるものだと思います。マーガレットはこれより花の時期が早いですし、多少スマートで葉っぱの形が異なります。
アルストロメリア。
わたしの好きな「ヤエカシワバアジサイ(八重柏葉紫陽花)」。
(2007.8月、三春ハーブ園にて)
でも、ほんとうに好きなのは、ただ白いだけの時期じゃなく、このように八重咲の基の方から徐々に花色が変化していくころ。これがたまらないほど好きなのです。
とても綺麗な“葉っぱの七変化”は「ハツユキカズラ」。
わが家には黄色と白の「カラー」があるのですが、この紫色の「カラー」は、先日姉の家に行ってカラーを移植してやった際、お礼に株分けしていただいてきたものです。これからも、こういう仕事があったときには、ぜひ呼んで欲しいものです。ハハ
昔は、田圃の土手などにこの「ウツボグサ」が沢山ありましたが、いまでは野山に行かないと見れなくなりました。
そして、これが「フデフキソウ」。弘法大師が、墨の着いた筆をこうしてこの葉に挟んで・・・スーッと筆を拭くと・・・ほらね。本当は「ミズヒキ(水引)」が正解。でも、こんなふうに左右対称に斑入りの葉をもつ植物を「フデフキソウ」なんて言ったりもするのだそうです。
と、梅雨の合間の庭めぐり・・・。
夕べからの雨がようやく上がったところで、今朝の安達太良の写真を一枚・・・。
残念ながら安達太良は見えませんが、夏至を過ぎすっかり緑色になった田んぼが一面に広がっています。
わが家の庭も、咲き誇っていたつるバラの時期が去り、落ち着きを取り戻してきたような感じです。
それでも、写真の「ピンクメイディランド」はじめ、四季咲きのバラや返り咲きのバラは、相変わらず元気に頑張ってくれています。
再び花芽をつけて咲き始めた「サイレンス・イズ・ゴールデン」。このバラ、どうして“沈黙は金”なんでしょうね。このバラは、花もちが非常に良く、咲き始めからだんだん花色を変化させて行く華麗な様は、まさに“金”というべきなのかもしれません。
「サマーメモリーズ」は、その名の通りこれからが本領発揮です。『これほど、春から秋にかけてたくさんの花を咲かせ続けるつるバラはなかなかありません・・・ビックリするくらいの四季咲き性・・・』とネットに書かれていたのは本当でした。
バラのある一角で、結構な勢いで増えてきているのがオカトラノオ。地下茎で増えるとみえて、あちこちからニョキニョキ顔を出しています。一時は抜き取ろうかとも考えたのですが、この花を見てしまうとついつい放っておきたくなってしまうのです。
わが家の茎の長いラベンダー。“ワイフ君”は古いタイプのものだと言っていました。
可愛い実をたくさんつけているのはコボウズオトギリ(小坊主弟切)。正式名は「ヒペリカム・アンドロサエマム」、普通は「ヒペリカム」と呼ばれているようです。
マーガレットに似た花は、たぶんフランス菊属の“シャスタ・デイジー”といわれるものだと思います。マーガレットはこれより花の時期が早いですし、多少スマートで葉っぱの形が異なります。
アルストロメリア。
わたしの好きな「ヤエカシワバアジサイ(八重柏葉紫陽花)」。
(2007.8月、三春ハーブ園にて)
でも、ほんとうに好きなのは、ただ白いだけの時期じゃなく、このように八重咲の基の方から徐々に花色が変化していくころ。これがたまらないほど好きなのです。
とても綺麗な“葉っぱの七変化”は「ハツユキカズラ」。
わが家には黄色と白の「カラー」があるのですが、この紫色の「カラー」は、先日姉の家に行ってカラーを移植してやった際、お礼に株分けしていただいてきたものです。これからも、こういう仕事があったときには、ぜひ呼んで欲しいものです。ハハ
昔は、田圃の土手などにこの「ウツボグサ」が沢山ありましたが、いまでは野山に行かないと見れなくなりました。
そして、これが「フデフキソウ」。弘法大師が、墨の着いた筆をこうしてこの葉に挟んで・・・スーッと筆を拭くと・・・ほらね。本当は「ミズヒキ(水引)」が正解。でも、こんなふうに左右対称に斑入りの葉をもつ植物を「フデフキソウ」なんて言ったりもするのだそうです。
と、梅雨の合間の庭めぐり・・・。
庭めぐり、楽しませていただいました。
バラの花が満開時の華やかさはないけれど
小さな花たちが健気に咲いている様子も好きです。
やっぱり、kojiさんのお家の庭って好きです。
と、奥様にもお伝えください♪
オカトラノオ、抜かないでくださいね^^
左右対称に斑入りの葉、どこかで見たような気もします。
何気なくみている葉も「フデフキソウ」って知っただけで
楽しくなります。ありがとうございます。
オカトラノオはとても綺麗に咲くんです。真っ白い花が幾何学的な法則をもって並ぶ様には、思わずニンマリしてしまいます。
以前生えていたミズヒキはこれほどハッキリした模様は無かったように思います。ただ、ミズヒキもやたらと広がり、庭のあちこちから飛び出し、困り果てて随分と手間取りながら一掃したのです。今度のミズヒキは広がらないように、鉢植えにしてあるんです。
植物に限らず、ものの名前って付ける人のセンスですよね。
(以前の記事)http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/017646b82a64417928945222c5536c97
「ママコノシリヌグイ」なんて植物につけるのは、ゼッタイ精神的に歪んでますって。
ただ、植物も名前が分かると、断然身近な存在になって愛おしくなるっていうところもありますよね。
お褒めいただいた庭の件、“ワイフ君”も恐縮しながらことのほか喜んでおりました。