(2008.10.19 霧の高倉運動公園)
きのうに引き続き、今朝もあたりは濃いきりに包まれています。
奥岳の紅葉という選択肢もあったのですが、霧の中でも支障がないところと言えば、みちのく自転車道経由『道の駅東山道伊王野』。そういえば今月に入ってから一度も行っていないのです。先月“蓑沢のヒガンバナ”を見に行ってから20日も経っているのです。
午前7時56分、家から約2キロ、高倉の運動公園グランドでは野球の試合なのでしょうか。でもこの霧では肝心なボールが見えません。試合になるのはいつのことやら・・・。
阿武隈川の堤防も厚い霧に包まれています。
阿武隈川にかかる新幹線もこの通り。
午前8時32分、霧のみちのく自転車道へ乗り入れました。霧には波があるようで、時に薄くなったり、また濃くなったりを繰り返しているようです。でもワクワクするほど幻想的です。
いつもならビッグアイが見える場所もこの通り。
午前8時51分、逢瀬川を渡る自転車道の橋から、かろうじてビッグアイが見えました。
街路樹が色づきはじめた美術館通り、とてもいい雰囲気です。もう一つインパクトが欲しくて、黄色か赤の自動車を手前に入れたいなと思いました。待つこと5分、10分、どうやら今の乗用車は白、黒、シルバーがほとんどで、なんだかリクルートスーツのようでした。と、赤と黄色の中間“オレンジ(茶?)”がやってきたのでした。いかんいかん!日本人の色彩感覚の乏しさに、随分無駄な時間を取ってしまいました。(なんて言って、自分も白や黒だったりして・・・)
永盛小のグランド、サッカー少年の向こうの花壇が綺麗です。「おい!キーパー、頑張れよ」
午前9時58分、セイタカアワダチソウで埋め尽くされた浜尾遊水地に到着。マムシもいますよ!浜尾遊水地。
道ばたのエノコログサをおっきくしたような草の穂に、霧の名残の雫が沢山付いていました。こんなのを見ると、もう楽しくってしかたありません。ということで道草ばっかりしているのです。
午前10時29分、これが本日の乙字ケ滝。
白河に向かって進んでいくとビニールハウスの骨組み一面に朝顔を咲かせているところに出くわしました。何度も通っているはずなのに、気が付いていなかったのはどうしてなんでしょう。これは見事でした。
途中、中島村を通過中に大きなハウスが何棟も並んでいるところで、カラフルな色がのぞいていました。ズームアップしてみると出荷を待つばかりのシクラメンでした。
午前11時19分、中島村“童里夢(ドリーム)公園”で小休止。家から持ってきたバナナを一本。ところでつい先頃、店頭からバナナが消えましたよね。バナナダイエットとかなんとか。みんな何日続いたんでしょうかねえ、「食べるだけで痩せる」「飲んだだけでやせる」簡単にダイエットが出来るというところに飛びつきますが、そんなに都合のいいものがあったら、ぜひわたしにも教えてください!
そうこうするうち、すっかり青空になりました。さあ、出発。
白河の関から県境を越え、先日の蓑沢ヒガンバナの群生地はどうなっているんだろう?ふと見たくなって寄ってみました。花は茶色のヨレヨレになって、頭の方からポキンと折れて下がっています。また来年・・・な。
『道の駅東山道伊王野』からの帰り、国道294号線で見かけた“夢まんじゅう、どりまん”の看板。いったいその店は何処にあるんだろうとずっと思っていましたら、きょう偶然に伊王野の町中で見つけました。チーズケーキ(¥1,050)と大きな饅頭2個入り(¥200)を買って“どりまん”を頂戴してしまいました。
「ありがとうございます。これ食べて見たかったんです」
「道の駅にもうちの製品全部出ているんですよ」ということでした。
午後1時34分、『道の駅東山道伊王野』に到着。お決まりの“そばソフトクリーム”を食べました。そうそう、売店で見てみよう。
ありました!ここでも買えます“どりまん”。(北海道の小麦と那須高原の卵を使ったクリーム入り人形焼きの夢まんじゅう)
道の駅からの帰り道、国道294号線で幾度も出会ったバイクの集団。きょうはほんとうに沢山のバイカーさんがおりました。天気はいいし、第一暑くないというところがいいですよね。『自転車より疲れなそうでいいなあ・・・』って、なんだか今日はいつもよりくたびれているんです。
午後3時21分、南湖公園到着。きょうは沢山の人たちが出ていました。
スイレンの花も終わり、のどかな秋の日も束の間、那須降ろしの冬を迎えるのですね。ということで、ここへも年内いつまで来れるのでしょうね。きょうはここからどのルートで帰るか迷ったんです。そして結局先月“ワイフ君”とヒガンバナを見た帰りに取ったルート、国道294号を大信~天栄~長沼と行くことにしたのです。車で走ったときの状況をすっかり忘れていたのです・・・大変なことです。
白河市内を国道4号線を目指して走ります。東北本線を越したときに「小峰城600m」と書かれた案内板を目にしました。久々に行ってみることにしました。
きょうはあまり時間が無いので、今度じっくり来てみようと思いました。ここにはどうしても確認したいことがあるのです。午後3時42分、残りの行程70キロをふたたび走り始めました。
国道294号線は“へばなさん”がブルベで猪苗代方面へ勢至堂峠(トンネル)を越えて行ったときに通った道です。“へばなさん”はここをママチャリで走ったのです。ところが幾度と無く繰り返す長い短いアップダウン。少々調子の悪いわたしには効果てき面。ここをママチャリで越えたという“へばなさん”の偉大さがよく分かりました。と言ってももう後の祭りでした。
コタコタになりながら、なんとか峠を越して長沼から岩瀬中学校までやってきました。ここで時計を見たら5時5分。伊王野で買った補給食(おっきい饅頭)を一個出して食べました。エネルギーを取ってふたたび走り出しました。夕闇はだんだん濃くなってとうとうライトを点灯させました。
家から12~13キロ手前、郡山西部工業団地から携帯で電話します。出たのは二番目の娘でした。
「あ、お父さん。いまハイテクプラザ、あと30分ぐらいで帰っから・・・」
「風呂焚いておくのね」
おお、よしよし。だんだん家族もわたしの自転車ペースになってきているようです。
おみやげのチーズケーキを背負って、とんでもないルートを選んでしまった本日の走行距離175.63 走行時間7:44 平均速度22.6 最高速度50.6
結果は10kmの近道。だけどいつも以上に疲れました。やっぱりわたしは坂道がキライです。
きのうに引き続き、今朝もあたりは濃いきりに包まれています。
奥岳の紅葉という選択肢もあったのですが、霧の中でも支障がないところと言えば、みちのく自転車道経由『道の駅東山道伊王野』。そういえば今月に入ってから一度も行っていないのです。先月“蓑沢のヒガンバナ”を見に行ってから20日も経っているのです。
午前7時56分、家から約2キロ、高倉の運動公園グランドでは野球の試合なのでしょうか。でもこの霧では肝心なボールが見えません。試合になるのはいつのことやら・・・。
阿武隈川の堤防も厚い霧に包まれています。
阿武隈川にかかる新幹線もこの通り。
午前8時32分、霧のみちのく自転車道へ乗り入れました。霧には波があるようで、時に薄くなったり、また濃くなったりを繰り返しているようです。でもワクワクするほど幻想的です。
いつもならビッグアイが見える場所もこの通り。
午前8時51分、逢瀬川を渡る自転車道の橋から、かろうじてビッグアイが見えました。
街路樹が色づきはじめた美術館通り、とてもいい雰囲気です。もう一つインパクトが欲しくて、黄色か赤の自動車を手前に入れたいなと思いました。待つこと5分、10分、どうやら今の乗用車は白、黒、シルバーがほとんどで、なんだかリクルートスーツのようでした。と、赤と黄色の中間“オレンジ(茶?)”がやってきたのでした。いかんいかん!日本人の色彩感覚の乏しさに、随分無駄な時間を取ってしまいました。(なんて言って、自分も白や黒だったりして・・・)
永盛小のグランド、サッカー少年の向こうの花壇が綺麗です。「おい!キーパー、頑張れよ」
午前9時58分、セイタカアワダチソウで埋め尽くされた浜尾遊水地に到着。マムシもいますよ!浜尾遊水地。
道ばたのエノコログサをおっきくしたような草の穂に、霧の名残の雫が沢山付いていました。こんなのを見ると、もう楽しくってしかたありません。ということで道草ばっかりしているのです。
午前10時29分、これが本日の乙字ケ滝。
白河に向かって進んでいくとビニールハウスの骨組み一面に朝顔を咲かせているところに出くわしました。何度も通っているはずなのに、気が付いていなかったのはどうしてなんでしょう。これは見事でした。
途中、中島村を通過中に大きなハウスが何棟も並んでいるところで、カラフルな色がのぞいていました。ズームアップしてみると出荷を待つばかりのシクラメンでした。
午前11時19分、中島村“童里夢(ドリーム)公園”で小休止。家から持ってきたバナナを一本。ところでつい先頃、店頭からバナナが消えましたよね。バナナダイエットとかなんとか。みんな何日続いたんでしょうかねえ、「食べるだけで痩せる」「飲んだだけでやせる」簡単にダイエットが出来るというところに飛びつきますが、そんなに都合のいいものがあったら、ぜひわたしにも教えてください!
そうこうするうち、すっかり青空になりました。さあ、出発。
白河の関から県境を越え、先日の蓑沢ヒガンバナの群生地はどうなっているんだろう?ふと見たくなって寄ってみました。花は茶色のヨレヨレになって、頭の方からポキンと折れて下がっています。また来年・・・な。
『道の駅東山道伊王野』からの帰り、国道294号線で見かけた“夢まんじゅう、どりまん”の看板。いったいその店は何処にあるんだろうとずっと思っていましたら、きょう偶然に伊王野の町中で見つけました。チーズケーキ(¥1,050)と大きな饅頭2個入り(¥200)を買って“どりまん”を頂戴してしまいました。
「ありがとうございます。これ食べて見たかったんです」
「道の駅にもうちの製品全部出ているんですよ」ということでした。
午後1時34分、『道の駅東山道伊王野』に到着。お決まりの“そばソフトクリーム”を食べました。そうそう、売店で見てみよう。
ありました!ここでも買えます“どりまん”。(北海道の小麦と那須高原の卵を使ったクリーム入り人形焼きの夢まんじゅう)
道の駅からの帰り道、国道294号線で幾度も出会ったバイクの集団。きょうはほんとうに沢山のバイカーさんがおりました。天気はいいし、第一暑くないというところがいいですよね。『自転車より疲れなそうでいいなあ・・・』って、なんだか今日はいつもよりくたびれているんです。
午後3時21分、南湖公園到着。きょうは沢山の人たちが出ていました。
スイレンの花も終わり、のどかな秋の日も束の間、那須降ろしの冬を迎えるのですね。ということで、ここへも年内いつまで来れるのでしょうね。きょうはここからどのルートで帰るか迷ったんです。そして結局先月“ワイフ君”とヒガンバナを見た帰りに取ったルート、国道294号を大信~天栄~長沼と行くことにしたのです。車で走ったときの状況をすっかり忘れていたのです・・・大変なことです。
白河市内を国道4号線を目指して走ります。東北本線を越したときに「小峰城600m」と書かれた案内板を目にしました。久々に行ってみることにしました。
きょうはあまり時間が無いので、今度じっくり来てみようと思いました。ここにはどうしても確認したいことがあるのです。午後3時42分、残りの行程70キロをふたたび走り始めました。
国道294号線は“へばなさん”がブルベで猪苗代方面へ勢至堂峠(トンネル)を越えて行ったときに通った道です。“へばなさん”はここをママチャリで走ったのです。ところが幾度と無く繰り返す長い短いアップダウン。少々調子の悪いわたしには効果てき面。ここをママチャリで越えたという“へばなさん”の偉大さがよく分かりました。と言ってももう後の祭りでした。
コタコタになりながら、なんとか峠を越して長沼から岩瀬中学校までやってきました。ここで時計を見たら5時5分。伊王野で買った補給食(おっきい饅頭)を一個出して食べました。エネルギーを取ってふたたび走り出しました。夕闇はだんだん濃くなってとうとうライトを点灯させました。
家から12~13キロ手前、郡山西部工業団地から携帯で電話します。出たのは二番目の娘でした。
「あ、お父さん。いまハイテクプラザ、あと30分ぐらいで帰っから・・・」
「風呂焚いておくのね」
おお、よしよし。だんだん家族もわたしの自転車ペースになってきているようです。
おみやげのチーズケーキを背負って、とんでもないルートを選んでしまった本日の走行距離175.63 走行時間7:44 平均速度22.6 最高速度50.6
結果は10kmの近道。だけどいつも以上に疲れました。やっぱりわたしは坂道がキライです。
ヒガンバナ、もうすっかり花を落としてしまったのですね。なんだか寂しいものですね。先日まで、あんなに艶やかに咲いていたのに。まあ、時が経っているのだから、しかたがないですけど、、、でも分かっていても、少し寂しいなあ。だんだん、寒くなってきましたね。こうやって一歩ずつ、冬に向かっているのでしょうね。
いつもながらのロングライド、本当にすごい!! 今回はちょっとお疲れモードだったみたいですが、寝不足が効いてしまったのでは、、、? 坂道、嫌いだ嫌いだ、、、と言いながら登ってしまうんですから、スゴいもんです。 きっと潜在的には大好きなのかもしれませんよ、だって、昔から言うじゃあないですか、
いやよ、いやよ、も好きのうち って、、、
ねっ! kojiさん!!
「夢まんじゅう」のお店、彼岸花見に行ったときに見かけました。 早朝なので開店してはいませんでしたが、作業をしてるようでした。 こういう品物なんですか~(^^)。
大信→天栄→長沼は猛暑のなかで熱風に苦しめられながら走りました。 きつかったですよ(>_<)。
しかし毎度ながらkojiさんの長距離には驚かされます。 私の、倍走られてますものね~^_^;。 スタミナがあるんでしょうね。
私も6時から、十六沼にソフト大会で、車で向かいました~
前が見えなくて、危ないですよね。
KOJIさんは、自転車とは・・・
その後は、良い天気で、自転車日和でしたね。
いつみても、KOJIさんの写真きれいだな~
ENDLESSS HIDE
『どりまん(夢まんじゅう)』の“おおつか”で買ったでっかい饅頭は補給食に最高でした。わたしとしては『どりまん』以上かもしれません。
“HIDEさん”もSUGOでニューマシンに思う存分乗ってすっかり自分のモノになったんではないかと思います。霧の中を走るのもなかなかおつなものですが、霧の細かな水滴と埃が付いて自転車が汚れます。
霧の中よりも、暗くなってしまった帰り道がとても車が多くて気を使いました。
ところで以前のブログで月間1000キロ走ったて書かれてましたけど、タイヤの交換頻度はどうですか?先日ショップで聞いたら4000キロぐらいで交換だろうっていわれたんですが、Kojiさんはどうしますか?
それからタイヤは3,000kmというところでしょうか。やはり駆動輪の後輪の減りが早いようで、中央が平らになってしまい交換いたしました。