きょうの安達太良（紫陽花が咲いています・・・）

（2021.6.25　11:47am　蒸し暑い日です。ひと雨くるか・・・夕方になってからでした）

6月25日、“ワイフ君”から庭に穴を掘ってと頼まれました。わが家の庭はもともと土が良くないのです。粘土混じりの土でガッチガチ。植物たちはとにかく根を張るのが大変なようですし、“ワイフ君”も草花を植える場所を作るのに苦労しているんです。

玄関先には“ワイフ君”が育てている紫陽花を飾りました。色が気に入って買ってきたものもありますが、実家に咲いている紫陽花を挿し木して増やしたりもしているんです。

 

それで、挿し木で増やしたものを植えるための穴を掘って欲しいということなんです。バラが終わった後の庭がさびしくならないようにということなのでしょう。ですから、わたしは朝一番でホームセンターから牛ふんを9袋（3袋まとめて900円で販売されていた）買って来たんです。

 

いまウツボグサが満開です。わたし、子供のころからウツボグサが大好きでした。

子供のころは田んぼの土手にウツボグサやカワラナデシコなんかが普通に生えていたんです。いまは山に行って探さなくちゃならなくなりました。それで山道で咲いていたものを庭に植えてみたんです。

どこが好きかっていうと、食べ終えたトウモロコシの芯から花が咲いているように見えるからなんです。子供ですからそんなものですよね。この花を見ると子供のころにタイムスリップ出来るんです。

 

それで、“ワイフ君”の要望に応えるべく、紫陽花を植える場所をつくる作業に取りかかったんです。ツルハシで土を掘り起こします。柔らかいのは土の表面近くだけでシャベルでは歯が立たなかったりするんです。そこに買って来た牛ふんを混ぜ込みながら土の塊を細かくしていきます。以前ならなんていうことのない作業ですが、脳梗塞の半身麻痺にはなかなか大変なんです。それでも、“ワイフ君”よりは絶対上手に出来るという自負があるんです。

 

 

 

わが家に、こんなに沢山紫陽花があるとは思いませんでしたが、“ワイフ君”はまだまだ満足していないみたいなんです。

 

わたしの請け負った作業は無事終わって、牛ふんが十分に混じったふかふかな土に、“ワイフ君”が紫陽花の苗を植えました。

ほかにわが家で今咲いているものといえば・・・

ストケシア

 

アリストロメリス

 

お隣との境のドクダミ

 

シモツケ

 

ホザキシモツケ

 

コボウズオトギリ（ヒペリカム アンドロサエマム）

 

オカトラノオ

 

ラベンダー

 

スモークツリーと・・・

 

ブットレア、それから・・

 

キョウチクトウ

 

シャスターデージー

 

ハルシャギクと・・・

 

ホソバハルシャギク

 

これは、弘法の筆拭きことミズヒキとクルマトンボ。

 

ホームセンターで捨て値になっていたアナベルは、可愛がった甲斐があってようやくここまで繁盛しました。

アナベルは紫陽花ともまた違っていいところがありますよね。

 

そうそう、大好きなヤエカシワバアジサイを忘れちゃいけませんよね。

 

それから、これから咲きそうなのが・・・これってノリウツギっていうものでしょうか。わたしはノリウツギの「ピンキーウィンキー」とか「バニラストロベリー」とか「フレーズメルバ」なんていう、「いちごミルク」のかき氷のようなものが欲しいなと思っているのです。写真を見る限りとっても素敵で、明日あたり園芸店で探してこようかななんて思っていました。