休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きょうの安達太良(霜が降りました・・・)

2016年11月05日 | 四季の安達太良

(2016.11.5 10:36am)

車のフロントガラスに霜が付くほど寒い朝でしたが、いまになったら暖かくてとてもいい日になりそうです。



玄関先から見える安達太良の山頂には、溶け残った雪がまだ白く見えています。二本松方面からだと、もっと雪が見えているのかも知れません。



玄関先といえば、少し前に作った枕木の花壇ですが、上の方に外灯を取り付けてみました。光センサーとタイマー機能を備えた電源コンセントを取り付けて、暗くなれば自動点灯するようにしたんです。



このレトロな傘の外灯がたまらなく懐かしくて、思わずネットでポチってしまいました。昔は、安外灯といえばみんなこんな形の傘でした。これには裸電球が一番似合いそうですが、エコな現代風にLED電球を取り付けてみたら結構イケました。いまは、わが家に在庫のあった少しエコな電球色の蛍光ランプに取り変えてありますが、これはこれでなかなか面白いなと思っています。これで玄関周りが明るくなり、留守をしていて寒い夜に帰って来ても、明かりの灯っている暖かそうなわが家へ戻れるというわけです。

きょうは午後になっても頗るいい天気で、午前中庭いじりで頑張った“ワイフ君”をドライブに連れて行ってあげました。



出発が午後2時を回っていましたから遠くには行かず、秋色の御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)を越えて猪苗代湖に出ました。



紅葉の山肌を眺めながら湖畔を回ります。



ここはわたしのお気に入りの場所。



こんな綺麗な紅葉にめぐり逢うことも出来ました。



猪苗代湖の志田浜から蚕養(こがい)の国道115号線へ抜ける途中、陽はすでに大分傾いてきて磐梯山もすでに逆光範囲になっていました。



それでも望遠にして磐梯山の雪を撮ってみました。



国道115号線から離脱して中ノ沢温泉街を抜け、母成峠(ぼなりとうげ)のパーキングに到着しました。



陽はすっかり傾いて、秋色の山肌をこれでもかというように焦がしていました。



午後5時、わが家に戻るとちゃんとレトロ外灯には灯が点っていて、すっかり遊びほうけた私たちをも暖かく迎えてくれたのでした。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
外灯 (玉井人ひろた)
2016-11-05 18:49:24
昔のわが家の玄関に、その外灯が付けられていました。
それが初めて取り付けられたとき、工事を最初から最後まで見ていたことを思い出しました。
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“玉井人ひろたさん” (koji)
2016-11-05 19:34:40
そんなことがあったんですね。わが家でもおそらくはこれが取り付けられていたんでしょうね。わたしは母屋の方はもう忘れてしまったのですが、母屋から離れた外風呂にはこれがあったように記憶しています。
ところで、わたしの知っているほとんどの家で、風呂は母屋とは別棟になっていましたが、それは常に火を使う風呂場を別棟にすることで、万が一の時母屋を火事から守るためだったのでしょうね。
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私の記憶では (ロンリーH)
2016-11-05 23:31:19
私の記憶ではあの街灯は電信柱に取り付けられていた記憶が。
5日の2時過ぎだとオイラも御霊櫃峠をブラックエモンダで上っていたのですが。ニアミスでしたね。
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“ロンリーHさん” (koji)
2016-11-06 01:12:18
おっしゃるように街路灯や防犯灯として電柱にも付いていましたよね。今になるとこのレトロ感が良くて、再生産されるようになってきたんだと思います。
きょうは御霊櫃峠の途中で数名のローディーさん達を見かけましたが、“ロンリーHさん”もその中においでだったんでしょうか。元気な姿を拝見できるところでしたのに惜しいことをしましたが、そこまで回復できて本当によかったです。
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灯りで「おかえりなさい」 (macaron)
2016-11-06 23:50:55
わたしも子供たちがいるころはタイマーをセットして
「おかえりなさい」をしていました^^
丁度クリスマスイルミが流行っていた頃で
可愛いイルミを点灯させてました。懐かしいです。
kojiさんがポチられた外灯いいですね♪
そっと迎えてくれる感じが・・・ 
子供たちがいなくなった今は自分に欲しいです^^

朝霜。。
お庭の鉢の大移動の様子には、今からもう?って思っていたのですが
葉っぱさんたち、kojiさんのお部屋でホッとしてますね。

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“macaronさん” (koji)
2016-11-07 01:55:25
いままで玄関先の明かりは、電気の節約ということから人感センサーで点くものだけにしていました。でも、ナイトランで走っているとき、玄関先に明かりの灯っているお宅と、そうでないお宅を見るに付け、玄関先には暖かい感じのする照明が常時点いていた方が、帰宅する家族も訪ねてきた人も気持ちがホッコリするし、防犯上もいいと思ったのです。そういう意味で、古ぼけた枕木にレトロな外灯はピッタリでした。
子供は大きくなってしまいましたが、今度はわたしたちが年老いて子供に戻って来ていますから、クリスマスにチョットしたイルミネーションもいいですね。
今までに何度か霜に遭わせてしまって失敗したことがあります。いまは、早めに取り込むことにしていますが、面倒くさくてやりたくないわたしは、例年“ワイフ君”の指示で動かされるのです。ハハ
しかし、“ワイフ君”は今年もいい勘をしていました。これから半年、部屋に来た植物たちのコンディションを見ながらの水やりがなかなか大変です。
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