(2008.5.11 四季の里 緑水苑:郡山市喜久田町)
5月11日、せっかくの日曜日なのですが、あいにくの天気です。
雨が時折落ちては来ますが、行きたいところがあるという“ワイフ君”の願いも、ある程度は叶えてやらなければならない弱みがあるのです。
二人を乗せた乗用車の行き先は『四季の里 緑水苑』。
緑水苑は郡山市の北側、本宮市との境の五百川に沿った広大な敷地に、大きな池を配した庭園をメインにして、ツツジやシャクナゲ、アヤメやアジサイ、万葉の植物園、そしてミズバショウのある自然林とバーベキューや芋煮会などが出来る広場や施設があり、四季を通してその景観と季節の花々を楽しむことができます。
入園料¥500をお支払いして、まずは腹ごしらえというところがわが家らしいところ。“ワイフ君”が情報を仕入れてきた“おにぎり”と山菜のてんぷら盛り合わせ、それから味噌田楽とおみそ汁を注文しました。寒いので備え付けの囲炉裏のテーブルで食べました。おにぎりは海苔もあるようですが、情報により塩漬けの“シソの葉”をからんだもので、これが大変おいしかったです。それから“タラの芽”と“コシアブラ”“コゴミ”などの天ぷらもおいしくいただきました。コンニャクの味噌田楽もこれは味噌がとてもいい味でおいしかったです。まあ兎に角、全てがおいしかったです。
お腹が落ち着いたところで園内を散策に向かいました。まずは万葉植物の庭から、そして池の周りを歩いて満開のツツジ園、これから本格的な時期を迎えるシャクナゲ園と見て回ります。
あふれんばかりの色彩のシャワーに圧倒されそうで、思わずため息が出てしまいます。
須賀川の“大桑原のつつじ園”も素晴らしいですが、ここ緑水苑はそのスケール感のあるロケーションが実に素晴らしいです。そして春は桜やミズバショウのシーズンから秋の紅葉まで、いや冬の雪景色だって素晴らしいはずです。看板の通り“四季の里”ですから一年を通して楽しめるんだと思います。
食べて良し、見て良し、歩いて良しの『四季の里 緑水苑』に、ぜひ一度ご家族でお出かけになってはいかがでしょう。宣伝とかけ離れた現実にがっかりさせられることの多い中にあって、実際があなたの想像以上なことに、きっと驚かれることでしょう。
素朴な味の“シソの葉”のおにぎりも忘れないでくださいね。
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いまツツジが最盛期で、シャクナゲも咲き始めから満開を迎えようとしています。シャクナゲにこんなに多くの種類があるのかと驚かされますよ。時間にすれば1時間もあったら十分かとは思いますが、こういうところをのんびりダラダラとさんぽされるのもいいかと思います。素朴な味の“シソの葉”のおにぎりも忘れないでくださいね。ハハハ
きょうは天気が良さそうで自転車に乗りたいですが、グッとこらえて、ワイフと白河のフラワーワールドへ行って来ようと思っていました。
なんだかややこしい話ですが、“ざっきーさん”のところにもフラワーパーク?なんていういいところがありましたよね?それって、群馬じゃないですよね?
今度行ってみようと思っていました。