野の花を添えて、綾便り

綾のお花、綾情報をお届けします。

古嶋の素敵なお客様**絵手紙に感動しました。

2014-08-12 22:19:36 | 古嶋のお客様

古嶋のお庭・白いユリが玄関前に、咲いています。

植えたわけではなく、お花がいつの間にかこの場所を選んで・・やってきました。

きっと、古嶋の庭は、ときどき天使が種をまいているようです。風に乗って・・・

毎年球根が大きくなっているせいか・・

今年は、私のせいよりも高く咲いています。

<このお花のところで、写真を撮りたい・・・と>

夏に帰郷されると、遊びに来てくれる可愛いお客様。

仲良く、パチリ・・・

お客様からは、いつも、素敵なお手紙をお土産にいただくんです。

<横向きですみません。

またゆっくり設定しなおしますね。>

古嶋のおばちゃんは、とても美人に描いてあって、麦わら帽子も。

大きなハートマークもふたつありました。

太陽・明るい素敵な絵でしたよ。

木に止まっている鳥は、古嶋から巣立った野バト?かな?

そして・・・感動でした。

見つけたんです。絵の中に・・・

わたしと、お客様の二人にしかわからない、秘密が描かれてあったんです。

これは、お隣の北条さんの無農薬の自然農の田圃にわたることのできる

小さな小川にかかる、板の橋です。

この思い出の橋が、もらった絵に描かれてあったんです。

最初はこの茶色のは、なんかなーとおもっていたら・・・

この絵に三本の棒が描かれてあって、おばちゃんはピンときました。

この棒がなかったら・・わからなかったかも?。

これがこの橋の滑り止めの棒だったんですね。

<滑りやすいから気を付けて、ココに足をおいてね。>と・・橋を渡りましたね

そんな会話をしたのを覚えています。

木に描かれてある、赤い実は、たぶん柿の実?

丁度、甘く熟した柿があったので、

その日は、朝から、ご来店予定の小さなお客様に、

あの柿を食べさせてあげようと考えていた日で。

本当に甘く、蜜のような柿で、ジュクジュクに熟した渋柿でした

・・これが一番甘くおいしい。

覚えていてくれてありがとう。<甘ーい>と言ってましたね。

今日はあまりお外で遊べなかったけれど、

この絵が、古嶋のお庭だったんだときずいて、お母様にも話したら

みんなとても感心していて、<凄ーい>と言ってました・・・

お客様はとてもいい笑顔を見せてくれました。

古嶋のおばちゃんは、とても感動しましたよ。

古嶋のお宝がまた増えました。

ありがとうございました。今日もいい一日でした。

毎年夏に会えるお客様は、親戚のようです。

     またいっぱい遊ぼうね。