古嶋のお庭・白いユリが玄関前に、咲いています。
植えたわけではなく、お花がいつの間にかこの場所を選んで・・やってきました。
きっと、古嶋の庭は、ときどき天使が種をまいているようです。風に乗って・・・
毎年球根が大きくなっているせいか・・
今年は、私のせいよりも高く咲いています。
<このお花のところで、写真を撮りたい・・・と>
夏に帰郷されると、遊びに来てくれる可愛いお客様。
仲良く、パチリ・・・
お客様からは、いつも、素敵なお手紙をお土産にいただくんです。
<横向きですみません。
またゆっくり設定しなおしますね。>
古嶋のおばちゃんは、とても美人に描いてあって、麦わら帽子も。
大きなハートマークもふたつありました。
太陽・明るい素敵な絵でしたよ。
木に止まっている鳥は、古嶋から巣立った野バト?かな?
そして・・・感動でした。
見つけたんです。絵の中に・・・
わたしと、お客様の二人にしかわからない、秘密が描かれてあったんです。
これは、お隣の北条さんの無農薬の自然農の田圃にわたることのできる
小さな小川にかかる、板の橋です。
この思い出の橋が、もらった絵に描かれてあったんです。
最初はこの茶色のは、なんかなーとおもっていたら・・・
この絵に三本の棒が描かれてあって、おばちゃんはピンときました。
この棒がなかったら・・わからなかったかも?。
これがこの橋の滑り止めの棒だったんですね。
<滑りやすいから気を付けて、ココに足をおいてね。>と・・橋を渡りましたね
そんな会話をしたのを覚えています。
木に描かれてある、赤い実は、たぶん柿の実?
丁度、甘く熟した柿があったので、
その日は、朝から、ご来店予定の小さなお客様に、
あの柿を食べさせてあげようと考えていた日で。
本当に甘く、蜜のような柿で、ジュクジュクに熟した渋柿でした
・・これが一番甘くおいしい。
覚えていてくれてありがとう。<甘ーい>と言ってましたね。
今日はあまりお外で遊べなかったけれど、
この絵が、古嶋のお庭だったんだときずいて、お母様にも話したら
みんなとても感心していて、<凄ーい>と言ってました・・・
お客様はとてもいい笑顔を見せてくれました。
古嶋のおばちゃんは、とても感動しましたよ。
古嶋のお宝がまた増えました。
ありがとうございました。今日もいい一日でした。
毎年夏に会えるお客様は、親戚のようです。
またいっぱい遊ぼうね。